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2001年10月29日
その1 はじめてのTVナマ 出演
TVに出たのは 2度目。ただし前回は わたしの研修場面をNHKの取材班がとりにきて,「OL番組に 一部 取り入れたもの」でした。今回は いわばゼロから番組つくりに関わりました。仕事は楽しいexcitingな体験でした。出演というより,シナリオ作成・出演者交渉・取材まで一手に引き受けました。したがって 制作・演出・主演をやった!という感じ。8/1の本番まで,他の2人の出演者と数度の打ち合わせを行い,逢う度に親しくなりました。結果 本番の2hでは,全く上がらずいつものペースででき,打ち上げは本当に美味しいお酒が飲めました。
何のTVか?実は 今 行革で話題の「能力開発機構のAgネット」というもの。錦糸町にものすごい立派なスタジオがあります。そこから全国の都道府県ノ会場に配信するのです。したがって,番組の最後に目玉である「双方向の質疑応答」がありました。
「もし,全く質問がなかったら,,,」というわけで,早速 友人のKさんSさんにサクラを依頼,第1号の質問を用意してもらったのです。それを皮きりに全国 北海道から 沖縄まで会場で参画していたメンバー(全国で約200名参加)から,質問が続出。時間いっぱい 活発な応答となりました。私のナマをスタジオのガラスの向こうで見ていた「能力開発機構のおえらいサン」は大満足の顔,,そこまで見えました。
そうそう,,テーマですか?「フィットネスクラブにおけるOJTリーダーの育成」でした。
この初体験を通じて得た教訓は。
全く原則的なことですが「本番を成功させるためには,そのことにどれだけ時間とエネルギーを費やしたか,どれだけ心をくだいたか,,,,これに比例する」ということ。
そして「やっぱり,どうやら わたしは個人作業より 多くの人と一緒にやることが好き・向いてるなあ」と実感したこと。
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