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2001年10月29日
その3 ?年ぶりのバレエ再開―わたしはシニア
「その昔 わたしは バレリーナになりたかった」と言ったら信じていただけますか?本当です。とっても小さい時は体が弱くて,よくお医者サンに通っていたらしいです。見かねて,母親が小学校に入学と同時に田舎の(新潟)のバレエ教室に通わせました。
すごく,熱心に練習してなんと高校を卒業するまで続けました。
もし,大学に行かなかったらバレリーナになっていたかも?
まあ,これは やっぱりムリ。どんなに努力しても才能ってのは,,,限界がある!?
そんなわけで,,年を重ねてからもエアロビクス,山歩き,かっぽれと身体を動かすことは大好きでしたが。
過日,池袋の西武デパートの地下で「シニアのためのバレエ」というチラシに吸い寄せられまして,,,始めました,とうとう。「シニアって,いくつ?」とチラシをみたら40歳以上とのこと。,,,私は、どうやら立派なシニアでのようです。
先生がとっても明るい熱心な,そしてグラマーな50代後半?でも生徒は,私以外みんな ガリガリなんです。どうして?ともあれ,,ここへいくと広いフロア―の2面は映る鏡が有ります。「まあ,なんとかしなくては」と我が姿を見るたび,ためいきをつきながら練習に励んでいます。今に見てて,,,痩せるから,,ね。と自分自身に言い聞かせながら。
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