2003年4月10日
その4 友だちの作り方
最近、友達と交わした会話から。
「友達をつくるって簡単のようで難しいですね。男と女、女と女でも要は同じと思うけど。こっちが友達になりたいと思っても相手がそう思ってくれないこともあるし、もちろん反対のときもある。理想は気がついてみたら、、、いい友達になっていた、ということでしょうか。そう感じるまで、やっぱり時間がかかるものなのでしょうか?」
と言いつつ、「友達になりたいな」と思うと私はとてもせっかちなところがあって、相手をびっくりさせたり、追い込んでしまうこともあるようだ。
でもそれはその人と「友達になりたい」と思っている私の証なのだが。
「友達であることを継続させるのは、やっぱり努力が必要ですよ。友情を保ち続けるために、やはり努力して“会う”ことを怠ってはダメですね」と、これは私の敬愛する友達の言葉。この人は超多忙な人だが、お互い時間を捻出して会うことを心がけてる。
Give & takeというのは一見ドライな言葉に聞こえるが、これが成り立つ関係が私は好きだ。最近 若い友達ができた。彼ら、彼女たちから「今の時代の感覚」を吸収したいし「教えてもらうこと」もたくさんある。それに対して私が提供できることは何かしら? といつも考えている。まあ、簡単に言えば、「会っていてお互いが無理しないで楽しい時間を共有できる」ことがイチバンということにつきるのかな。
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