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2004年11月10日
その4 挑戦 を受けてたつ!!
今 “わたしに挑戦してくる男性”が3人いる。
いちばん若いUさんは30歳。
「毎日メールをするので、平井さんもメールを僕にください、こういうことを頼めるのは平井さんくらいですから」と最初に、言われた。何をメールするかというと、SD(サクセスダイアリー)といって<その日 やり遂げたこと>を お互いメール交換するもの。「まず 僕から 書きますからそれにならって書いてくれればいいんです」とけしかけられて、もうかれこれ 1年半続いている。
その間、彼は転職。2週間、来ないときもある。でも「やめましょう」と彼が言い出さない限り 続けようと思っている。「なんだか 平井さんにあおられているなあ」と 言いながら。さて、いつまで続くかなあ?
次は30代半ばのTさん。
彼は月に1度お世話になっている美容師。いまは<スタイリスト>というそうな。
彼が 髪をカットするときの目は真剣そのもの。「今回はどうしたいのですか?」と必ず訊いてくれる。あれこれ希望を言うと「わかりました、お任せください」と、、、一層 鋭い目つきになる。そして「僕は、いつも平井さんの髪を切るとき、挑戦しているんです」と、のたまう。
<挑戦>か! ありがたいけど、、わたしは「もっとリラックスしてどうぞ」という気分だけど、、こういう言葉さえも飲み込んでしまうほどの気迫なのです。
彼の集中度に押されて、思わず背筋が伸びてしまう私なのです。
3人目はスポーツジムの仲間の60代 Fさん。
もともとかっぽれの稽古仲間だが、今は他の師匠についてめきめき腕をあげている。先日 お名取りになったとか。勝負しているのはかっぽれではなく、ダイエット。同じジムのさる人から「平井さん、もう少し体を絞るともっと素敵になるのになあ」と声をかけられたのが始まり。「それでは そのやり方を伝授してください」とお願いしたら、そばで一緒に話を聞いていたFさんが 先に始めた。その成果は、、すごい!! 週に1・2回 ジムで会うのだが、お互い「その後 進んでいる!?」とチェックしあう。頑張れるのは Fさんの存在のおかげといってよい。
ライバルがいる、そのことだけで 苦しいことも乗り切れる。今 お互い12月には 美味しいお酒を飲むことを目標にしている。現在 ダイエットスタートして40日。体重 6キロ減。
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