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ざっくばらん ゆき子のおしゃべりコーナー
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2005年10月25日

1.緊急アピール 11月10日講演会のご案内


      

この度、「悲しみから思い出に」の翻訳本がでました。これは「From Grief to Memories」(著者;ケイ・ギルバート)の本に日本人の方の手記を加えて、日本人向けに見直しがされたものです。実はこの本「悲しみが思い出になるまで」(日本語版)に わたしの小文が掲載になりました。ご一読いただけましたら、幸いです。

「From Grief to Memories」は米国赤十字社が、9.11のテロの被害者の関係者に数万冊無料で配られ、話題になりました。3年前に来日された時、朝日新聞の「人 欄」でも取り上げられました。

私の友人の組織の主催で 以下の講演会があります。ふるって ご参加ください。


ケイ・ギルバート氏
来日の特別企画

埼玉いのちの電話 048-645-4343 公開講演会

悲しみから思い出に
〜 大切な人を亡くした心の痛みを乗り越えるために 〜

著書「From Grief to Memories」は9.11のテロの被害者等の関係者に米国赤十字が無料で数万冊贈りました。
心の痛み(Grief)は万国共通の体験です。生きている中で私たちは、大切な関係にあった人との死別や別離に直面します。この深い悲しみが、気が付けば視線を上げて前をまっすぐ見て歩いて行くために。

日時 2005年11月10日(木) 午後7時〜9時
会場 さいたま市民会館おおみや小ホール(大宮駅東口徒歩8分)
講師 ケイ・ギルバート 氏
【プロフィール】
1946年東京に生まれる。日本人の父と日系米国人の母の間に生まれ、14歳で米国に移住。ワシントン大学でフランス語専攻、大学院で教育免許取得。小学校教員生活を経て、医療従事者としての臨床研究活動等、種々の職業を経験する。その後、死生学、老人学をHood Collegeで学び、修士号を取得。最近はホスピスのボランティアとして終末期の患者や家族の世話や相談に応じている。著書「From Grief to Memories」は9.11のテロの被害者等の関係者に米国赤十字が無料で数万冊贈った。今回、この本の日本語版が出版(2005/9)。死生学専門家としての多彩な活動は朝日新聞ほか日本のマスコミでも紹介され、広く関心を集めている。 
定員 280名
(申し込みが定員になり次第、 締め切りとさせていただきます)
参加費 1,000円

参加申し込み・問い合わせ先

社会福祉法人埼玉いのちの電話 事務局
電話 048−645−4322
(月曜〜土曜10:00〜17:00)
主 催 埼玉いのちの電話





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