トップページのバックナンバー mailはこちらまで yukikoh@gol.com Copyright (C) 2006 Hirai Yukiko. All Rights Reserved. 2007年1月1日 １．ちょっと嬉しいこと 　これまで私が主とやってきた研修の仕事はまさに「一期一会」である。最近は研修後、受講生の方々から「受講後の感想・その後」などメールをいただくことも多い。とても、仕事の励みになる。 　数年前に「大学の講師に」というお話があったとき、相談した友人からアドバイスをもらった。「ぜひ　やってみたら。同じ教えるという仕事でも、同じ対象に継続的に教えるというのは、きっとあなたのプラスになる。その経験は、また企業人に対しての仕事にも還元される」と。 　最近　ちょっと嬉しい出来事があった。２００６年前期（４−７月）にわたしの授業「ビジネス・コミュニケーション」を履修した学生２人からアプローチがあった。彼女たちが現在学んでいるゼミ（マスコミ）の課題が「１５秒のＣＭ作成」だという。 「そのＣＭのテーマに＜私たちが受けた平井先生のビジネス・コミュニケーションの授業＞を取り上げたいんです。協力していただけませんか」というのだ。 授業の風景、学生がワークショップでワイワイガヤガヤしている場面など撮影した。そして、「先生の画像がうまくいかなかったので、こういうイメージで、いつもの自然な感じで話してください」と取り直しもあった。 　「他の人はどういうテーマで作っているの？」と訊いたら「サークル活動とか、留学生は自分の国のこととかですね」という。「＜授業のＣＭとは　いいアイデアだね、先生がそんなに協力してくれて嬉しいね＞とゼミの先生も喜んでいました」と２人の学生から報告があった。 　さてさて、出来上がりは？　たぶん次回のＨＰでまた続報を書けるでしょう。 【写真：年末、花街遊びのイベントで　左の和服姿は現在、数名しかいないという幇間（ほうかん・太鼓もち）】 << メニューへ戻る