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ざっくばらん ゆき子のおしゃべりコーナー
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2007年3月5日

2.新潟の女

「50年生きてきて、こんなに雪のない年は初めてです」と担当課長さんがいった。「2月の三条はすごく寒いですよ、覚悟してください」と研修の日程が決まったとき、紹介者の新潟の方からも言われたのに。

 2月上旬に全く雪のない新潟県三条市へ自治体職員の研修に行ってきました。テーマは「キャリア開発」でした。対象は30−40代のこれから管理職になろうとする女性たち。彼女たちの職場は地域振興、生涯学習そして圧倒的に多いのが福祉の現場でした。特にケースワーカー、保健婦、看護士など専門職として地域の人々と接している人が多かったですね。

 ほとんどが結婚して子育てもしながら働き続けています。どちらかというと積極的に自己主張するというより、自分のやるべきことをコツコツと積み上げて現在に至った、、という印象の人がほとんどでした。


 まる1日の研修後、懇親会があり参加者の先輩格にあたる女性の係長もまじって、総勢20名の楽しい時間となりました。
その中で出会い、印象に残ったある女性のエピソードです。
「当然、私が、、と思っていたのに 出張の研修からはずされたんです。わたしは上司になぜですか?と聞きました。そしたら“あんたは子供も小さいから無理と思ったんだ”と言われて、本当にスッゴク悔しかったです。まずどうして私に打診したくれないのかと。その後、これから絶対、チャンスがあったら断わらない、“私が行きます”“わたしがやります”と仕事をしようと決心しました」

 やっぱり、“新潟の女は我慢強く、粘り強いのがとりえ”かなと、思っていた矢先でしたので、こういうガッツのある女性に会うと、こちらが嬉しくなりますね。
 実はわたしも何を隠そう新潟出身です。もちろん 東京暮らしのほうがずーと長くなってしまいましたが。
(07−2−24記)




1枚目:相原求一郎美術館の絵はがきより
2枚目:バンジー美術館の絵はがきより



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