2009年3月1日
1.ビジネスパースンに不可欠なアサ−ション
わたしの専門分野、得意な分野として「アサーション」があります。始めてこのプログラムに触れたのはもう10年以上前、そのときから 地域の文京学院大学生涯学習センターで、毎年春・秋の2回公開講座を継続してきました。のべにしたら、何百人という方に受講していただきました。講座のカラーとして、地域の開かれた講座ですから 主婦から学生、社会人までさまざまの方々が参加してくれました。
最近、少し参加者に変化が起きています。どちらかといとこれまでは、「言いたいことが言えない」と悩む主婦や学生が多かったのですが、今の参加者の主体は企業人、職業人です。組織の中で仕事をする場合、他部門や上司・部下に対して、あるいは取引先に対してどういうコミュニケーションをとったら、お互い感情的にならずに話ができるかーつまり、WIN−WINのコミュニケーションを上手にとりたいというニーズが非常に高いようです。
もちろん、講座に出て学んだ方々は「仕事の場面だけではなく家族や友人・知人とのコミュニケーションにも活用できますね」と言ってくれます。
「いろいろ本も読みましたが、アサーションは実践が大切ですからやはりロールプレイをやってみて、なるほどと思いました」
「どちらかというと、福祉の分野の内容?という偏見がありましたが、これは正に私たちの日々の職場の中で活用できるコミュニケーションのとり方ですね」
など、嬉しいコメントを参加者からもらいます。
つまり、どういうことなの? − と 興味をもたれたら、ぜひ 私の講座を受講してみてください。(09年6月2日より、文京学院大学・生涯学習センターで 講座がスタートします)
わたしのキャッチコピーは <アサーションとはー 言って気持ちのいい、言われて気持ちのいいコミュニケーション >です。
企業内でアサーションを展開したいのだが、、という人事担当者からのご依頼も急に増えてきました。
<< メニューへ戻る |