2009年9月1日
3.ボツイチ・バツイチ・イマイチ
40代から70代までの女が6人集合した。そのとき、大いに盛り上がった話題である。
ボツイチ・バツイチ・イマイチー これがすぐわかるあなたは、かなりユーモアのセンス!?あり。
ボツイチは<没一> すなわち連れ合いが没して、今は一人。ありていにゆうと未亡人ということ。バツイチは 一番言葉として出回っている。離婚経験ありの人。最後のイマイチは「いまだ独身、一人であること」もしかして「結婚にイマイチ乗り切れない」からかもしれない。
6人の内訳はこうだ。ボツイチが1人。バツイチが2人。他の3人はイマイチ
だった。血液型は見事にA型・B型・AB型がそれぞれ2人ずつに分かれた。血液型とボツイチ・バツイチ・イマイチの関係性はなし、だった。
わたしは人間の魅力のひとつに“ユーモアのセンスがあるかどうか”があると思う。
ユーモアのセンスとは“人を喜ばせよう”とする気持ちであり、何よりも自分自身をネタに笑うことができるかどうかじゃないかなあ、と思っている。
それぞれが現在の自分の境遇を嘆くこともなく、屈託なく大声で話して笑ってその夜が更けていった。
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