２０１０年春は、辞めたことが多い季節でした。学会や趣味のサークル、大学のネットワークなど。「せっかく続けてきたのに」という気持ちと「今、何を優先しなければならないか」という気持ちが葛藤を起こした結果です。

　そして、今　時間に追われている感覚や心理的負担が減ってすこしほっとしている自分がいます。その中で、また不思議なこともおきました。かっぽれは１５年続けてきたわたしの大好きなものでしたが、膝の調子がイマイチで昨年断念しました。でも、どうしてもやりたい！！という気持ちが高じて同じ思いの仲間と３人でサークルをつくって練習を再開しました。

　大学のOBから「落語の会の合間にかっぽれを踊ってくれませんか？」というお声がかかりました。その舞台が来たる９月１２日（日）にあります。２０１０年の夏はこの練習で、汗を流しました。

変化とは、今　ある何かをやめること。これは　最近読んだ本にあった言葉で、なぜかひっかかっていました。「辞めることによって、始まることもあるのだ」というのが、私の実感です。

チラシのPDFはこちらからダウンロードできます

<< メニューへ戻る