そしてわたしが興味深く思ったことはこのバスツアー(定員40人)の参加者の8割が男性であること、年齢層が中高年と若手(学生らしき)にはっきり分かれていたことだった。ランチは一人参加の若い男性と一緒の席だったので話しかけてみると2人は大学2年生と大学院生。「このツアーに興味があったので、日本でネットを調べて事前予約してきました」ということだった。 見かけはごく普通の大学生、でもやはり問題意識をもった若者ももちろんいるのだーと実感した。この2人は 特に積極的に脱北者に鋭い質問をしていた。
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