2012年3月1日
5.サハラ砂漠の朝日 (モロッコ 紀行)
2月の初めにモロッコへ旅した。実は20年目に行ったことがあり、今回は2度目。私の中で“モロッコのイメージ”が ガラリと変わった。フェズやマラケッシュなど 中世の雰囲気を色濃く残している街並みももちろん魅力的。
が、何よりもサハラ砂漠をはじめ、まだまだ大自然が手つかずのまま残っている。そしてカスバという砂漠に点在している城塞の跡。強烈な太陽の光と風と砂の世界で、今もなお逞しく生きている人々。砂漠で朝日を見るために、オフロードをドライブした体験も忘れ難い。
カサブランカの朝、散歩していたらカフェがあり、その前に看板が。
おじさん曰く「ほら、日本のポスターもあるよ」と自慢げでした。
あの名画「カサブランカ」の世界中のポスターが額にありました。
野菜がいっぱいのモロッコ料理
はるかなる山に残雪が、、
夜明け前に宿をラクダで出発。気温は零度以下。
ありったけの衣服を重ね着して、まるで だるまさんのよう。
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