現在の住まいに引っ越してから、何度リフォームをやったことだろう。
もともと新築ではなく、築６年目のマンションを２９歳のときに購入した
それから大規模な、あるいはちょこちょこと小さなリフォームを数回やっている
まさか、ここが“終の棲家”になろうとはーー

間違いなく今度こそ“最後のリフォーム”になるだろう、そんな予感がした
２０年前に張り替えた床、黒のコルクが数か所　ボロボロになってきた
ここを何とかしなければ、、と　専門業者の人の意見を訊いてみた
「うーん、わたしとしては　これはこのままでいい、むしろ２０年たってこれくらいなら、あと十分２０年持ちますよ。むしろこの劣化は“味わい”としてあってもいいのでは」と。

そして
今回はやはり気がかりだったキッチンの水回りを思い切って直すことにした
「水回りは基本１５年で見直しが必要」らしい。
果たして、あと数年たって「ではやりましょう」という気力・体力・経済力があるのか？
というのも　今やる決断の決め手となった

素敵なキッチンに生まれ変わった
料理をするのがとっても楽しい