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ざっくばらん ゆき子のおしゃべりコーナー
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2014年7月1日

6.今 韓国より 台湾ドラマに ハマっています!!


<台湾ドラマに魅かれる理由>

相変わらず、DVDでドラマを見ています。我ながらミーハーだと思うのは、今は韓国ドラマより台湾ドラマに魅かれています。例の海難事故のニュースが流れて以来、やや 韓国に対して気持ちがひいてしまった、萎えてしまったというのが大きな原因です。
 それとドラマといってもラブストーリーかサスペンスかジャンルも多様です。一概に決めつけることはできませんが、台湾ドラマで描かれている家族像がなんとなく40年くらい前の日本の家族像と重なって見えるのです。これも台湾ドラマに今、私が魅かれる要因かもしれません。

 それと、ツタヤで偶然「秋のコンチェルト」という名作を手に取ったこともありますね。





数年前に友人に連れられて<F4>という台湾4人組のコンサートに行ったことがありました。現在はそれぞれが 力をつけて、シンガーや俳優としても活躍しているようです。
その中の一人(どちらかというと、F4の4人の中で一番 目立たない存在でした)のバネス・ウーがこの「秋のコンチェルト」では主役です。
ストーリーもいいし、彼の演技力にも惹きつけられました。このドラマのヒットで続いて制作された「王子様の条件」も面白かったですね。




<金門島って どこにあるの?>

そして、3つ目は「夏の協奏曲」。これにはバネス・ウーは出ていないのですが、たぶん「秋のコンチェルト」に続く名作といっていいでしょう。


このドラマで台湾の北、むしろ文化圏としては中国のアモイのすぐ沿岸にある<金門島>を知りました。早速 大学の台湾から留学しているゼミ生に尋ねてみましたが、「存在はしってけど行ったことはない、何もないところですよ」という、そっけない返事でした。
 彼は日本に滞在中ですから、むしろ彼のお母さんがドラマの存在を知っているかもしれません。

早速、地図で調べてみました。福建州のアモイの沿岸に位置しています。夜になるとお互いの街の明かりが見えるほどの距離です。アモイからフェリーが出ていることもわかりました。「行ってみたいなあ」と気持ちがふつふつと沸いてきました。

<若き日の冒険>

もう30年も前になります。アメリカ映画ハリソン・フォード主演の「刑事・ジョンブック」を見て、どうしてもアメリカ東部・ランカスター郊外にある<アーミッシュの村>に行きたくなりました。いろいろ調べて、アメリカにいる姪の結婚式に出席した後、たった一人で電車に乗りバスを乗り継いて訪ねました。そして、帰りは足の便がないまま延々と国道(?)を歩きました。時々ガソリンスタンドがあったので、「今どこにいるのか?」とそこで働いている人に訊いても誰も正確に答えてくれません。<アメリカ人は地図が読めない人が多いのだ>と初めて気づきました。とうとう<POLICE>という看板を見つけて建物に飛び込み、駅まで行きたいのだがーと説明して、タクシーを呼んでもらったことがありました。
無謀と言えば無謀、今 考えてもゾッとするくらい怖いもの知らずの私でした。

そのときの“血が騒ぐ”感覚が、また甦ってきました。さて、わたしの<金門島行き>は実現するのか? それとも胸の中の憧れで終わってしまうのか?
書店に行って、台湾・中国の旅のガイドブックを手にとっても、ほとんど掲載されていません。だからこそ、かえって、、、、。

台湾・台北ナビで金門の情報を見つけたときは、嬉しくて有頂天になりました!!






















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