２０１５年１１月の上旬、１泊２日　東北へ旅した
「山下りんのイコン画と震災後の復興地を訪ねて」というものだった
さらに、「姜尚中さんが同行して、一緒に教会や震災の跡地もまわります」
というおまけもついていた
もちろん、姜尚中さんにお会いできるのは魅力だ
私自身はそれほどの吸引力を感じなった
ところが、行ってみて驚いたこと！！　
なんと６０−７０代のご夫婦・女性のいわば＜おっかけ＞がかなりの数参加していた

お天気に恵まれものすごい快晴、２日間ともすばらしい青空だった
一関・陸前高田の教会、そして震災後の復興地を見学した
そして大船渡のホテルに泊まる
それぞれの被災地では、
地元の語り部の方々が熱心に震災時・その後の復興の様子など語ってくれた
みなさん、話す　話す　話す　止まらない　ー　時間がどんどん　押していく
それだけ「思いを伝えたい」という気持ちが強いのだ
ということが　聴き手の胸に響いてきた
特に「あそこまで津波がきたんですよ」という、
１４・５Ｍの表示を見たときは、
その高さ、規模の巨大さに圧倒された
それは、現在の３階建てビルの天井の高さである

まだまだ　あちらこちらは　工事中、
あれから４年半たったのだが、、、、
この経験を忘れまい

ー写真はすべて　旅の同行者・倉石愛子さん撮影ー

<< メニューへ戻る