2017年9月1日
5.羨ましいなあ!ー と思ったこと
週に2−3回、歩いて15分ほどのところにあるプールに行っています。
もう7−8年になるでしょうか
ここに来る人々(中高年がほとんど、そして女性が8割です)は一様に礼儀正しくとてもマナーがよいのです
もちろん、陽気でおしゃべり好きな人、あんまりしゃべらない人、
お友達とつるんでくる人、スタイルはさまざま、、、
さしあたって、わたしは “あんまりしゃべらない感情表現が少ない人”というイメージをもたれているようです(笑)
ある日のこと、更衣室の洗面台の前で
仲の良い女性二人が髪の毛など、、乾かしていたのです
「あのー ご姉妹(きょうだい)ですか?」
と思わず声をかけたら
若い女性が「いいえ、親子です」と即答したのです
「あー やっぱりそうですか? 最初 親子さんかな思ったのですが、あんまり お母様がお若いから、、」
と言ったら、二人とも とっても嬉しそうに微笑んでいました。
本当にお世辞抜きで、姉妹といっても通用するくらい、
もちろん似ているし年の差を感じませんでした。
「羨ましいなあ」と心から思いました
18歳で家を離れた私は
大人になって母と一緒に出掛けた記憶は、本当に数えるほどしかありません
それでも、そのときの母の笑顔をなぜか、思い出していました
遠い 遠い昔の日のことですが
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