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ざっくばらん ゆき子のおしゃべりコーナー
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2018年1月1日

6.2018年は  終活スタートの年に


 年が変わりました。平成も来年で変わるようですね。どういう年号になるのでしょうか?
今年の冬は寒さが厳しい!とTVなどで報じていますが、実は雪国生まれのわたしにとって、寒さは嫌いではありません。特に晴れた冬の日、しっかり着込んで外を歩くことが好きです。何よりも空気が澄んでいて美味しい。

 大学進学と同時に上京し初めて青空の下での冬を体験した時「ああ、あの新潟の鉛色の冬の空を脱出できたんだ」と感慨にふけりました。それから半世紀が過ぎたのに、まるで昨日のことのように感じられます。

 <就活>ならぬ<終活>という言葉が登場して、けっこうたちます。書店ではこれ関連の本のコーナーができたり「○○ノート」というものが出回っていますね。わたしの属しているSSSネットワークでも「いざときノート」を作成し、販売しています。家族・友人など人的な関わり、そして財産・保険関連を明記しておくページ、病院や かかりつけ医さらに延命治療についても意思表示をしておくページなどばっちり、、、、。

 かっては死について語るなど「そんな縁起でもない」という風潮がありました。しかし、いまだかってない高齢社会に投入していく現在、これら健康・病気・死にまつわるさまざまなビジネスが今以上に 脚光をあびてくるでしょう。 それらをしっかり見極めながら、2018年は<わたしの終活>スタートの年にしたいと思います。


  「どう死ぬか」は「どう生きるか」であり、「死ぬことは誰もが取り組む人生最後の体験」に他ならないのですから。


― 2018年、また新しい人生のステージがスタートします。ゆっくりと、一歩一歩を踏みしめながら 歩いていきます。

 

 

 

 




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