2018年3月1日
5.東京・雪の日
その日はなんと天気予報が的中、2018年1月22日は4年ぶりの大雪が東京に降った。この日は前々から「何があっても高尾山へ行き、温泉に入ろう!!」と仲間たちと約束をしていた。「おそらく人も少ないだろう」と予想していたのに、案外 温泉は人がいた。我々と同様に、「せっかくの雪だから、雪を眺めながら、、温泉へ」と思った人がかなりいたのだった。
14:00過ぎには都心に戻っていたのだが、、15:00を回ると駅構内はなんと夕方のラッシュアワー状態。「早帰りのサラリーマン」でごった返していた。
私は大学で用を済ませて いつものように歩いて帰宅したが、道はひとっこ一人いない。雪がしんしんと降っていた。そこはまるで<初めて来た道、見知らぬ街>のように、私には感じられたのだった。
次の4枚は高尾山の朝―午後3時頃のものです。
こちらは都心の昼頃。文京学院大学のキャンパス、誰も歩いていません。(撮影:大原延恵さん)
<< メニューへ戻る
|