2018年5月1日
2.得した!!と思うこと
この頃 素直に「私、得したなあ」と思うことある
それは仕事を通じて多くの知識やスキルを学んだこと
特にスキルについての重要性は
私たちの時代の学校ではほとんどいっていいくらい学ぶことがなかった
おそらく、この点は時代の変化とともに大きく変わってきている
研修の仕事をしているとき、尊敬する大学の先輩に言われたことがあった
「やっと 平井がどういう仕事をしているのかわかったよ」と
「俺は“人前で話す”ということは、まず中身、そして大きい声で話すこと、それだけで十分、と思っていたんだ。でもそれだけではないね。話の組み立てとか、相手に目を向けるとか。こういうことを はっきり言ってバカにしていたんだ。でも違うんだよね」
と彼は続けたのだった
率直にいって、
こういう感覚のエリート(もう、リタイヤした世代だが)は多かったように思う
もしかしたら、いまだに スキルなんてー
と思っている頭の固い人は存在しているかもしれない
単純にプレゼンテーション(人前で発表する)だけでなく
ファシリテーション(場の運営)なども 今最も重要視されているヒューマンスキルである
参加者を巻き込んで、生産的な会議の場を運営していくことー
こういうスキルを学べたこと、身に着けたことは 大きな私の財産である
そして、まさに“得したこと”ーに 他ならない
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