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ざっくばらん ゆき子のおしゃべりコーナー
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2018年9月1日

4.読書で救われる ー はじめての作家にハマる

 

誤算とは、こういうことか?
この夏は、膝の手術も終わって「さあ、動ける」と手術前は意気込んでいたのに なかなか思うようにいかず、悶々とした日々をおくりました

 

一番の楽しみは 読書でした。
それも、全くいままで知らなかった作家との出会いがありました。
その人の名前はー 垣谷 美雨 
きっかけは? それも 実は思い出せません
今、ほとんど私は<アマゾン> で古本を買っています
おそらく書評か? 読者コメントのようなものを読んでーだったと思います。

 

 

かって友人に「読書とは 本を買ったときから始まっている」と言われました
数ある本の中から選び取る、まだページをめくってなくても、もうそこには<読む>という 意思が発生しているわけですから

 

最初に読んだのが「あなたの人生片付けます
それから「あなたのゼイ肉落とします」「後悔病棟」「老後の資金がありません」など、 わたしの中ではマイブームは今も続いています
垣谷 美雨− かきや みう(1955年生まれ)
2005年に「竜巻ガール」で第27回小説推理新人賞を受賞し デビュー とあります

 

 

 

 

 

とにかく 面白いのです
ちょっと1時間だけ読もうーと ページをめくっていたはずなのに、
3時間で一気に読み切ったーということが何度かありました
とても身近などこにでもいるような人物を題材にして、
ズキズキ読み手の心に切り込んでくる
「ねえ、あなたにもこういうことあるでしょ!?」と。
そして、読み終わったときなぜか「うん、これでいいのだ」と元気になるから不思議!!
だまされたと思って,一度 読んでみてください 

 



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