2018年11月1日
3.変形性膝関節症にまつわる、、お話
1)「あなたは エライ!!」と言われたけれど
もう10年来 通ってるプールにて
私の右ひざのど真ん中、たて20cmの傷を見て、、、80代のおばあちゃまから。
「あら、あなた 膝の手術 したの? 偉いわね、痛かったでしょう?わたしも 昔 進められたんだけど 勇気がなくてやらなかったの。やっておけば、、よかったわ」
同じような言葉を時々お見掛けするマンションの住民である高齢の女性からも言われました。術後、4か月がたって、実はやっと違和感なく歩くこと、眠ることができるようになりました。手術したことを後悔はしていません。が、術後もこんなにも長く、痛い、不自由とは思いませんでした。最近、ようやく、、その不自由さから解放されつつあります。
2)わたしは、おっかけの心境で
私の整形外科の主治医・Kドクターが 文京区から千葉の病院へ転勤になりました。
そこで、わたしは軽い気持ちで「じゃあ、わたしが先生のいる千葉の病院まで行きますよ」と言ってしまいました。時間があるし、自分の都合で診察の予約がとれる、そして
おそらく3か月に1度くらいだろう、、と思って。
行ってみたら、、遠かった。ドア・ツー・ドアで2時間かかりました。千葉の病院でわたしの顔をみたら、ドクターから開口一番「遠かったでしょう!?」と 言われました。思わず「はい、とっても」と答えてしまいました。
でも、これからも行きます。遠足気分で、そして大好きなKドクターに会うために。
もう、これは「おっかけの心境」ですね。
3)水中運動のおかげです
5月の末に手術をして、6月の半ばに退院。そして7月から、流水プールに復帰しました。「今の私にとって最も大切な仕事」と思って、せっせと通っています。週に3日、たいていは1回行って2時間運動(水中での歩き中心)をしてきます。とっても、気持ちがいいですね。コーチも大変熱心に、それぞれの人に応じて指導・アドバイスをしてくれます。「痩せたい」「腰痛持ちです」「膝に支障があります」など 一人一人のニーズに応じて的確に指摘してくれるので、とっても有難い存在です。
ここまで早く、日常生活に戻ることが できたのは、このプールのおかげ・コーチのおかげです。
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