2019年9月1日
4.旅での再発見 − 仲間と一緒、でも ひとり
いつもの仲間と小さな旅に出た
このメンバーとの旅は年に1度あるか、ないか だ
今回は珍しく長めで、3泊4日だった
そこで とても面白い体験をした
私の中での“新しい発見”と言ってもいい
一言でいえば、グループ活動の中で リーダーシップは常に変動するということ
そして それは全く意図しなくても自然発生的に起きているということ
具体的に言うと、
旅の始まりはAさんが「長岡・花火」の席、その日の飲み会の場を抑えてくれた
そして、その日の夜から始まった宿の手配はNさんがやってくれた
それから、現地でのブラブラ歩きのおよそのプランは私が担当
ネットで調べて ガイドや貸し切りタクシーの予約をやった
極めつけは いつもプロ並みの写真をとってくれるOさん
これらは<役割分担>など 全く意識せずに、自然とそうなったーのだった
なぜか、それぞれが最も得意とすることをさりげなく!? “その場”に提供している
そんな風にも 思えたのだった
・・・・・・・・・・・・・・・
もう1つは “多人数の中での個”についてーだ
わたしは、圧倒的に一人旅が多い
たぶん旅の7割は 一人で出かけている
それは 勝手に気ままに動けるから
ただ、今回改めて実感したこと
多人数でも、一人でいられること
そして 人に干渉しない、干渉されない、引きずられない関係が
成り立つなら これもまた楽しいなあーと
誰も、もたれあわない
朝型のわたしは 夜10時を過ぎたら、バタン キュウ
3泊とも 参加した全員が一緒のお部屋だった
いわば 大人の修学旅行状態といっていい
私はー朝、5時半に起きて温泉へ、散歩にと 勝手に行った
美味しいものを食べるときは仲間と一緒が楽しい
でも、温泉に入る、歩く、美術館で作品をみる ときなどは
一人がいい
いつも誰かが傍にいるのは シンドイ
個が確立している人間とのふれあいは 楽、疲れない、最高!!
と 再確認した旅だった
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3・4・5枚目は いつものメンバーで半日・街歩きしたときのもの。
この日は 大原さんの母校のご縁で、築地本願寺へ。一番の目的は<18品目の朝ご飯>でした。私たちは根性で朝7:00から並び、1番乗りを果たしました。ご案内いただいたのは、浄土真宗本願寺派 築地本願寺副宗務長 東森尚人さんです。とてもわかりやすく軽妙な説明で、エライお坊さんとは思えないお人柄。「はい、ボーズ!!」と声をかけて,写真にご一緒に納まってくれました。
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