2020年9月1日
4.人生最後!?の大きな買い物
前提 そして きっかけ
8/1、気のおけない女性の友人たちとランチをした。このメンバーが一堂に会するのはコロナ騒動の前、1月下旬だった。半年以上も時間が経過したのかーと、ちょっと驚きだった。そこで、わたしはある年下の友人からすごい影響を受けてしまったのだった。
それはー彼女の話を聴くまで考えてもいなかった「大画面TV」を買ってしまったのだった。
実は別の友人からは「平井さん、TUTAYAでDVDを借りているということでしたが、アマゾン・プライムに入っていないんですか?」と訊かれた。「入ってますよ」と答えた。「だったら、TUTAYAなんかで借りなくても、もう見たいものがたくさんありますよ。見放題ですから」と勧められていた。
ある日の事、ふとアマゾン・プライムを覗いてみたらー見たいものだらけ。さらに「これが大きなTV画面でみることができたらなあ」と夢が?ふくらんだ。
強く購入を勧めてくれた友人いわく「平井さん、お店で“こんな大きいものは―”と思っても 絶対大きすぎることはありません。大きさで迷ったら、大きい方を選んでくださいね」と。
そして、49HのTVを買ってしまったのだった。
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amazonプライムの画面 |
量販店 スタッフの対応に
友人に勧められた翌日、8/2(日)にビッグカメラで買って、その週末8/8(土)に納品となった。ところが、スタンドを取り付けてもらったら、「まるで床に寝転んで見るような高さ(低さ)」だった。その日の夕方に即ビッグカメラに行って交渉した。
この時のメーカーPのスタッフ(2人)の対応が見事だった。
まず、メーカーPのOさんの言葉。「お客様、もし お時間があるなら直接担当したKを今から呼びますので、彼に状況をお話しいただけませんか? わたしから伝えることももちろん可能ですが、直接お客様からKに言っていただけると正確な情報の共有化が可能かと思います。3分でKが 参りますので」
そして10分後、Kさんが汗をかきながら、登場した。
1時間位対応してもらった結果、わたしは大満足で帰途についたのだった。そのときの決め手になった彼の言葉がいくつかある。
「せっかくのお買い物ですから、やはり私共としてはお客様に気持ちよくご満足いただきたいのです」
「こちらの確認ミスですから、他のものに取り換えましょう、設置料はもちろんいただきません」「今のモノよりお安くなりますので 直ぐに返金いたします」
正直なところ、また 選びなおして、配送の日に待機して、、と思うと、面倒くさい!!という気持ちが大きかった。なんとか、自宅にある台で代用できるーという思いもあった。
こういう 私の気持ちを見事にひっくり返してくれたのだ。
そして 最後には下りのエスカレーターのところまでお見送りいただき、、、マシタ。
なぜ、Kさんの対応に私は同意したんだろう?あらためて、自分に問いかけてみた。
彼の誠実さ、やっかいなことから逃げない姿勢が伝わってきたから。「どうしたら、このお客は満足するのかを見抜く力」の確かさーが伝わってきたから。
今、酷暑の中 大きな画面で アメリカのドラマ・NCISを楽しんでいる!!
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