2021年9月1日
2.<Zoom カフェ>に挑戦 結果は?
「コロナ禍の中で新しく始めたことは?」という質問にはー「Zoomです」と即答できます。
2020年の春にスタートして、若い友人たちにサポートしてもらい、夏には何とか使いこなせるようになりました。
現在、定期的にZoomミーテングを開催しているのは3つ。他にも イレギュラーに セミナー・講座・講演会などでZoomを活用しています。
そして あることを思いつきました。ダメもとで、呼びかけてみよう!!と決心したのです。
10年ほど前から、ノンフィクション作家・松原 惇子さんが主宰しているSSS(シングル・シニア・スマイル)というネットワークに所属しています。2か月に1度会報を発行して、交流を図っています。残念ながら ここ2年間はコロナ禍の影響で講演会・勉強会・食事会のたぐいは ほとんど休止。したがって、2か月に1度発行の<スマイル通信>という会報が、今では唯一の情報交換の場となっています。
ふと気づいてみると、この紙面にZoomという言葉が登場したことが1度もありません。
それはこのSSSに参加している女性(会員は全員女性・既婚未婚は問わない)の年齢層によるところが大きいでしょう。数百人の会員のうち、おそらく70代以上が70%を占めているのではないかと思います。それとこの年齢ですから、現役の人は極めて少ない。もちろん、入会当初は現役であっても年々リタイアする人も多くなっています。かくいう私自身がそうですから。
現役でないーということは、リモート環境がそう整っているとも思えません。もっといえば、現実的に生活の中でZoomの必要性を感じていない人が圧倒的に多いのではないか、
と推測します。
しかし、これらは全て私の推測です。
もしかしたら、案外 呼びかけたら<手を挙げる人>はいるかもしれない。いや、誰もいなくてもいい、ダメもとでやってみようと思いついたのです。
SSS事務局への働きかけとして、次の掲載文を依頼しました。
<SSS・Zoomカフェ> に参加しませんか?
あなたはZoomをやりますか? あるいは興味がありますか?
コロナ禍になり、なかなか友人・知人に会えない日々が続いています。そこで、これをチャンスと捉えて<SSS・Zoomカフェ>をオープンしようと思い立ちました。
特に 地方在住の方・現役で仕事をしている方 歓迎です。私はZoomをマスターしてまだ1年余、ネットで検索してみると誰でもできるようになりますよ。この機会に挑戦してみませんか?
興味のあるかたは、ぜひ 下記のメールでお申し込みください。
<SSS・Zoomカフェ>のイメージ
・2021年11月頃から 月1回(1時間程度)定期的に開催予定
・テーマは 前もって決めて準備しておく(ex おすすめの旅・1冊の本 など)
・当面、ホストは 私が担当します。(私から参加メンバーへ招待状を出します)
・勝手ながら、参加者多数の場合は先着10名とさせていただきます。
平井ゆき子 (東京都文京区 SSSの活動歴は13年です) yukikoh@gol.com
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さて、結果はいかに? 残念ながらこの文が掲載される会報の発行は9月初め。ちょうどこのHP9月の改訂版と同じ頃です。反応があるのか?ないのか?―結果は次のHP(11月改訂版)で 引き続きレポートします!!
どういう結果であれ、反応があっても なくても、ちょっとワクワクしています。Zoomという道具に対して、どのような反応があるのか? そこにわたしの興味と関心があるのです。
Zoomは、コミュニケーション・ツールの1つに過ぎません。いわば、コミュニケーショを取りたいという相手がいる、そしてコミュニケーショを取りたいというテーマがあって成立するものです。
したがって、このような呼びかけで反応する人がいるのか?どうか。そして、仮に反応する人がいたとして、言わばゼロからのスタートでZoom・カフェそのものが成り立っていくものなのか?ネットワークが構築できていくものなのか?
ここに私の呼びかけた狙いがあるのです。まずは、やってみなくては!!
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