2021年9月1日
4.夏の京都は鬼暑い!!
ほぼ8か月ぶりに京都に行ってきました。オリンピックの開会式を東京の自宅で見てから、数日間 一人旅でした。昨年12月に行って以来、何度 京都のホテルの予約を変更したことか?今回もオリンピック開催にも拘らず、感染者数は増えるばかり。ギリギリ迷ったのですが、決行しました。ひっそりと、こっそりと。(苦笑)
直前に関西の友人と連絡がつき、「京都は鬼暑いから、日傘・帽子は必須です」というメールがすぐ来ました。このアドバイスは本当に助かりました。
●貸し切り状態だったお寺―ほぼ1時間 独り占めでした
- 光明院(東福寺塔頭)・蓮華寺(八瀬)・実相院(岩倉)
この3つともに、わたしの大好きなお寺でしたから、この空間に静かに一人でいられただけでも幸せでした。コロナ禍で、京都は観光客が少なく閑散としていました。
●予約していった宮内庁庭園ガイドツアー
- 仙洞御所― 2回目。いつもは20人くらいいるのに、たった3人だけ、曇り空の下で 45分、ゆっくりガイドさんからご案内いただきました。
- 修学院離宮―ここもお気に入りの場所で、3回目。
朝9:00スタートにも関わらず 正に炎天下、参加者数8名。「この暑さなので、少しショートカットで」 とガイドさんは話していました。それでも1時間歩いて、背中は汗びっし ょりでした。後で聞いたところによると「夏の修学院離宮は地獄の暑さ」 で有名とか。
●美味なるもの、いろいろ
- コロッケと“はも”のフライの定食ランチ(いいむら・京都駅そば)700円
- かき氷―宇治金時(とらや本店・御所のそば)1430円
- お上品な中華―ふかひれスープ、むし鳥、春巻き、焼き飯(祇園・竹香)
2人で4150円
- 冷たいトマトジュレのスパゲッティ(岡崎・美術館のカフェ)1500円
- ビーフカツレツのサンドイッチ(祇園・うおた)これはデパ地下(伊勢丹)で買って新幹線の中で食べました。2700円
友人に会ったとき「鬼暑いとは、どういう意味?」と早速訊きました。
めちゃめちゃ暑い、モノスゴク暑い、最上級レベルで暑いーということ。
「この前TVでオリンピックのスケボーの若い解説者がとっても自然に鬼暑い、って 使ってたわね」と教えてくれました。
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