2021年9月1日
5.友人から“元気”をもらう
Kさん(60歳)
「携帯もどんどんモデルチェンジします。若い世代(30―40代)の人は3年に1回 買い替えが当たり前らしい。わたしは今回買い替えにあたり、どうしようかと考えました。次回 替えるとしたら 5年後? 65歳になっている。もう そのときは 新しいものを覚えるなんて、億劫になっているはず。だから、今回 今 一番めんどうくさい・難易度の高いものを選びました。今、これを マスターしておけば、5年後 まだ追いついていけるかなと、」
スゴイ!!彼女のチャレンジ精神に びっくり!! 心から拍手を送りました。
Mさん(41歳)
「おかげさまで、3年前から挑戦していた<京都検定>受かりました。でも、勉強はこれからも続けるつもりです。検定に受かることが目的ではないですから。一緒に勉強している仲間も、もう10年間もずーっと検定を取り続けている人もいるんです。京都が好きだし、もっと 京都について知識を深めていきたいですから」
京都のお寺で出会った、物静かな印象の関西在住の女性です。この人のどこに、こんなに強いエネルギーが潜んでいるんだろう!?
Aさん(64歳)
「この本(プレディみかこ著・ぼくはイエローで、ホワイトで、ちょっとブルー)お勧めです。最近、よく言われている“多様性”について、書かれています。管理職研修などでも、もし 興味があったら読んでみてください、とお勧めしています。」
そういって、バッグの中から本を取り出しました。さっそく、アマゾンで私も購入しました。手元に届いて、まる2日で一気に読みました。内容はもちろんのこと、みかこさんの口調というか、文体に魅了されました。
Sさん(52歳)
「やっと仕事が一段落しました。もし、お時間があったら リッツカールトン・ホテルのアフターヌーン・テー を付き合っていただけませんか?
いつもはできない ゴージャスなひと時をご一緒出来たら、嬉しいデス!!」
ここはどこ?本当に日本か?と言いたくなるような天井が高いロビーで、夕日を眺めながら優雅な時を過ごしました。とっても 一人ではいけません。誘ってくれて、ありがとう。
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コロナ禍で ユーウツな空気がまん延しています。そういう中で、身近な年下の友人からの言葉・行動から“元気”をもらっています。
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