前回のHPにも書きました。私の所属しているネットワークの会報（９月号）で呼びかけた結果、どうなったか？　その後のレポートです。
まず、ビックリしたことは９/１−５の間で　定員オーバーの１２名の方々から「参加希望」のmailがきました。これから後はパッタリ申し込みが途絶えました。「参加したい人は、すぐ申し込む」と当たり前のことにー納得しました。

この会報の発行数は約７００、そのうち「Zoomに参加したい」という申し込み数１２．数字でいうと１・７％に過ぎません。これを少ないとみるか、多いとみるか？この７００人のうちの年齢構成（５０−９０代まで、７０代中心）をみると、わたしは「結構　Zoomをやりたい人がいたんだ」という感覚でした。もちろん、これ以上にZoomをできる人はいるでしょう。でも、少なくても主体的・積極的に「参加する」と申し込みをした人が１２名いたことは私の予想を超えるものでした。

その後、mailでのやり取りを経てアンケートを実施して参加者名簿も作成。原則・月２回実施、各1時間程度、テーマは　Z00mの招待状を出すときにあらかじめ決めておき、話す内容を各人に準備してもらうことにしました。

　第1回は9月25日（土）の午前中に行いました。欠席は2名だけ、非常に高い参加率に、私自身も嬉しかったです。最初の回でしたから、自己紹介が中心となりました。みなさん「やはりお顔をみることができて、安心した」「とても話が弾んで楽しかった」という感想をいただきました。

第２回は１０月１２日（火）「ワインを片手にどうですか？」という粋なご提案もいただき、１回目よりリラックスした感じで盛り上がりました。テーマは「コロナ禍が終息したら、行きたいところ・やりたいこと」としました。内容は断捨離・お墓の話が中心で、共通の悩みが図らずも出て、今後のテーマや方向性がしだいにクリアになってきました。欠席も少なく、ますます今後の展開が楽しみになってきました。

第３回は１０月２３日（土）、テーマは「わたしが習慣にしていること」でした。ほとんどの人が毎朝やっているその人なりのストレッチ・運動など紹介してくれ、いかに健康に気を配っているか再確認しました。さらに「明日、何を着ていくか前の日に考える」「朝、クローゼットを開けて何を着ていくのか考えるのは至福の時間です」という人もいて、おしゃれについても手を抜かない、という人もいました。嬉しい傾向ですね。

ちなみに年齢は70代60代が半々、50代は56歳の方がお一人だけ。お住まいも神戸・名古屋・横浜・千葉・埼玉・東京―と多岐に渡っています。
自ら「やりたいと手をあげる人」は　やはり前向きです。私にとって、多少の煩わしさはあるものの、それよりも余りある発見・喜びを得ることができます。
「人間って　結構信じられるのだなあ」という思いを抱きました。

―　“おまけ“のお話です

私の住んでいるマンションは築５０年の古いもの。わたしが住み着いて４０年余が経ちました。いつの間にか古参になりました。ふと思い立って、挨拶を交わす何人かの女性に「Zoom　やらない！？」と声をかけてみました。「賛成！！　しゃべりたくてしょうがなかったの」という反応が即　返ってきました。こちらも　キックオフします。

コロナ禍の中、新しい試みが新しい何かを運んでくれそうな予感を感じます。

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