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ざっくばらん ゆき子のおしゃべりコーナー
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2022年1月1日

4.お花 ― 消費スタイルの変化

コロナ禍によって、ふと気づくと、私自身の生活も大きな変化が起きています。

<ブルーミー>という「お花の郵送」を数カ月利用しました。
価格は大・中・小 サイズ別 週1でも2週に1度でもOKでした。
わたしは中・送料込みで1回1100円程度。月2でお願いしていました。住宅のポストに入るパッケージーというのが売りのようでした。
ところが 辞めました。

 

 

その理由は以下の2つ。


@ ご近所のスーパー<クイーンズ伊勢丹>の出入り口に お花コーナーが増設。なんと、わたしが1100円でゲットしていた小さなブーケが半額の500円弱で買えます。もちろん、豪華なお花はないのですが、ちょっとした リビングのテーブルのブーケには十分。
お花は 持ち運びが大変ー というのがネックでしたが、<お買い物のついでに 小さなブーケを>と 考えると 気軽に買えるようになりました。

 

 

A実は私がキャッチしているのは銀座店・新宿西口店の2点のみですが、ユニクロでも お花の販売をはじめました。まさに 呼び込むように出入口にーです。
 価格が画期的!!3本1束で全て(といっても 種類はそう多くはないのですが、まあ10種類はあり)390円。3束買うと税込み990円です。わたしは 月1程度、高尾山帰りに新宿を通るとき990円で大抵買ってしまいます。
たとえば バラ。最初はすぐにしおれた印象でしたが、上手に水揚げをすると2週間位は持ちます。

 

・・・・・・・

 消費者の生活スタイルによって「お花の売り方」にも変化がおきてきているように感じます。もちろん、ゴージャスな花束も素敵です。でも、コロナ禍以降、友人と会うということもめっきり減りました。友人が我が家に来ることも少なくなりました。「自分のためにお花を買う」としたら、わたしは“小さなお花“でも十分満たされます。
そう思ってお花屋さんの店頭を眺めると、大手のお花屋<AOYAMA・フラワー>などでも、小さなブーケを並べるようになりましたね。
これらを目にすると”生き残るための戦略”という言葉が、頭をよぎりました。

2枚目4枚目は京都・東福寺塔頭 勝林寺の「花手水」

 

 



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