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ざっくばらん ゆき子のおしゃべりコーナー
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2022年9月1日

2.本当に私がやりたいことは?


<SSS/Zoomカフェ・シーズン1>終了

 ちょうど1年前の9月からスタートした<SSS/Zoomカフェ>が7月で幕を閉じた。
最後の20回目の場で「1年間のまとめと今後について」話し合った。参加した10名からは異口同音に「楽しかった、今後も続けたい」という声が聞かれた。

  もちろん、呼びかけた私は嬉しかったのだが。同時に「さて、今後どうするか?どうなっていくか?」自分自身の気持ちが揺らいでいることを感じた。

 揺らいでいる、気持ちの中身はー――こうだった。
「楽しかったといっているけど、その理由は何なんだろう?――何をいっても 否定されない、聞いてもらえる居心地の良さをこのZoomカフェの場で実感したのではないか。そしてそういうこの場を、手放したくないと感じているのではないか。

 そしてできることなら、<テーマを決めてプレゼンする、なんて面倒なことはしないで おしゃべり会でいいんじゃない>と思っている人が大部分のようだ。だとしたら、そういうおしゃべりの場を、私自身が主宰する意味はあるのか? とりとめにないメンバーの愚痴や自慢話を、ダラダラと聞く場にはしたくない!!」

 そして、改めて<SSS/Zoomカフェ・シーズン2>を立ち上げることにした。

 

 

 

 

<SSS/Zoomカフェ・シーズン2> が 始まるか!?


 そのために「改めてシーズン2に参加する人は、自分自身が発表したいテーマを自己申告してください」とハードルを上げた。<毎回、担当を決める。プレゼンするテーマを各自が事前に自己申告して30分程度やる。その後 意見交換をおこなって、マックス1・5Hの場の運営も持ち回りとする>とした。

 結果、予想通り参加人数は半減、6名となった。

 やはり、わたしが推測したように、いくら自分のやりたいテーマで自分の考えをまとめてーといっても、それは多くの人にとって苦痛なのだろう。苦痛と感じることに敢えて手を挙げる、という人は少ないようだ。

 しかし、また意外な反応もあった。シーズン1の終了時に「辞めます」と意思表示したあるメンバーから「平井さんからのシーズン2についての呼びかけを読み、気持ちが変わりました。また参加します」というものだった。

 そうか、むしろわたしの呼びかけに積極的に賛同してくれる人もいたのだ、と嬉しかった。そして<6人もいれば上等、これからがどういう刺激をメンバーからもらえるか楽しみ!>という気持ちに私も変化したのだ。

 

 

 

私の強みは?

 

 今、立ち止まって<わたしの強みは何だろう?>と自問自答してみた。間違いなく、継続することーが挙げられる。このHP、かっぽれ、高尾山、など 気が付いてみたら<何10年>と続けている。なぜ、続けているのか? 楽しいから。好きだから。やりたいから。

 今回のZoomカフェも、やりたいからやってみた。全く後悔はない。それまで会ったことのない、背景も知らない13名がZoomという場を通じて出会い、交流できた。そしてコロナ禍という状況の中、多くの人が会話に飢えていることも知った。が、しかし だからこそ「ただ気楽におしゃべりできる場」としてのZoomは卒業したいのだ。それをメンバーにキチンと意思表示することには、すこし勇気が必要だった。

 でも、やってみた。

 <シーズン2>に手を挙げてくれた私以外の5名とどのような交流ができるか?またまたワクワクしてきている。

 私の本当にやりたいことー 他者からたくさん、刺激をもらいたい!!もちろん、わたしから発信できることは 惜しみなく発信していきたい。何よりも人は、人との交流を通じてエネルギーを生み出すことができるのだから。

 

 

 


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