 
2022年11月1日
３．コロナで得したこと・プラスになったこと
東京近郊在住の友人たちと月1回Ｚｏｏｍを開催しています。参加者数は数名、かれこれ１年位たつでしょうか？ 始めはコロナのせいで、なかなか気楽に会えなくなったから、顔を見ておしゃべりしましょうーというのがきっかけでした。
最初は、Ｚｏｏｍに入るのも一苦労、「音が聞こえない」「声は聞こえているけど画像が見えない」など。それこそ スタートするにもなかなかそろわない、というトラブル続きデシタ。ところが今やスムーズに、誰もができるようになりました。
せっかくだから、単なるおしゃべりだけでなく「お題を決めて、司会者も持ち回りにしよう」となりました。最近、やった「お題」は「コロナ禍で得したこと・プラスになったこと」です。これを提案したメンバーのセンスにも、ハッとしました。そうだ、マイナスだけでなく、もしかしたら コロナのおかげ（？）でプラスになったこともあったかも、、と思いを巡らせました。
その時、出たみなさんからの声です。
Dさん（下戸の男性）
「お酒が全く飲めません。コロナになって飲み会への誘いがなくなったのは、まさにラッキー、おかげで 飲めない私はとても気が楽になりました」
Eさん（外食大好きな女性）
「ウチは夫婦そろって、外食大好き人間。特にコロナ初期の頃ってお店のアルコール提供もダメ、だったでしょ！？ しかたなく自分で料理をするようになりました。そのつくりかたを、ノートにつけていたらいつの間にか１冊になっていました、自分でも驚きました」
Fさん（お出かけ大好きな女性）
「まず、時間があるので家の断捨離がすすんだことかしら。コロナの前に友人の落語会に行った頃のメモが出てきて、こんなに回数行っていた、こんな演目を聴いたんだなとわかって我ながら驚きました」
ちなみに、その落語の演目を教えていただきました。
看板のピン・井戸の茶碗・青菜・お見立て・粗忽長屋・時そば・粗忽の釘・
大人の小話・禁酒番屋・三方一両得・がまの油・ちりとてちん・天災・
動物園・壺算・二番煎じ |
わー こうして並べてみるとー− すごい！！彼女の継続力に感服しました！！
Ｇさん（ボランテア活動をやっている女性）
「まず 真っ先にこのＺｏｏｍがあげられます。なかなか以前のように会えないけれど、このＺｏｏｍのおかげで、みなさんともおしゃべりができるし積極的な情報交換も可能です。私は語学の勉強を続けているのですが、このＺｏｏｍのせいで、お休みすることもありません。とても有難いですね」
まさに＜継続は力なり＞ですね。継続することによって、また当初予想していた以上の何かがー 深まっていくような予感がします。
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