2023年1月1日
5.プロの手
ご近所に住む友人Yに、リフォーム会社のSを紹介した
そうだー と思い立って彼・Sにメールをした
「野暮用で2点確認いただきたい点があります。緊急性・重要性は低いので、ついでの折、お立ち寄りください」 と。
Yの家のリフォーム打ち合わせ後に 来てくれた
彼が来るなり
・玄関ドアのロックの金具の不具合
・廊下とリビングの境のドアの建具の故障
を見てもらった
やや あって
「任務完了です!!」
と声がした
−−−ナント!! 即 素手で修理完了、所用時間 しめて10分。
「まるで、あなたの手は マジッシャンの手、みたいですね」
と思わず 叫んでしまった
わたしが 押しても引いても、――どうにもならなかったのに。
もちろん、ただ直してくれただけでなく
「―――なので、こうしました。これからは、こういう使い方をしてください」と懇切丁寧にレクチャーしてくれた
私たちは基本 2つの手をもっている。
でも、同じように見えてプロの手は全く違うーということを思い知らされた
プロとは何か? 彼の経験とスキルに脱帽だった
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