2023年7月1日

３．ここから始める
　　　 （SSSZ00ｍｃａｆｅ　シーズン３）　

わたしの長所と言えば何だろう！？　つらつら考えてみる。友人たちから言われることー「行動的」「決断が早い」などと言われる。自分で自分のことを眺めてみると「結構　継続性があるな」と思う。

　具体的には、２年前（２０２１年）に私の属しているSSSというネットワークに「Ｚ００Ｍカフェなるもの」を呼びかけて立ち上げた。考えてみたら足掛け３年目になろうとしている。もちろん、やっている途中で嫌になることもあった。「もう、辞めよう」と思うこともあった。が、気をとり直してまたやってみようかと、続けている。

さて　Ｚ００Ｍカフェはこの６月（2023年）でシーズン２が幕を閉じた。「シーズン３をどうするか？」Ｚ００ｍで　話し合った。

＜シーズン１　と　シーズン２＞

シーズン１は　まずお互いが知り合うという事をねらいとした。＜簡単１品料理＞＜コロナが終わったら行きたいところ＞などやわらかいテーマで意見交流を図った。月２回、１回につきおよそ１−１・５時間　だった。

シーズン２は　メンバー各人が　＜興味をもっていること＞や＜みんなと一緒に考えたいこと＞をベースに各メンバーから日程とテーマを自己申告してもらった。自分の担当の日が近くなると、レジメなども用意し　一段と中身が充実したものとなった。ちなみにテーマは「本・死に方がわからないーの紹介」「幼児虐待を考える」「女性美術家ニキ・ド・サンファルと時代への戦い」など、大きく広がりをみせた。あらためてSSSネットワークに参加しているメンバーの質の高さに驚かされた。

＜シーズン３は？＞

さて　シーズン３をどうするか？６月１３日のＺ００ｍで方向性を話し合った。

メンバー各人が＜自分が話したいこと・発表したいこと＞そして＜他メンバーに訊きたいこと＞を複数あげる。それを一斉メールで公開して、シーズン３のプログラムを決めよう、となった。

　「単なるおしゃべりなら、参加しません」とクリアに言うメンバーもいて、このＺ００ｍの場を建設的なものにしたいーという気持ちがヒシヒシと伝わってきた。こういうメンバーの発言には　拍手したくなる。無難な内容をオブラートに包んで話すより、聞いていて気持ちがいい。

参加メンバー数は　シーズン１は１３名、シーズン２は９名であった。もっと脱落する人がいるのでは！？というー気持ちが　いい意味で裏切られた感じがした。意見交換するには、適正な人数といえる。

2023年９月から　いよいよ＜シーズン３＞が始まる。

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