2024年1月1日
1.この社会は、サービスにあふれている!?
今 振り返ってみると仕事の現役時代は、やはり自分の仕事を全うすることが第一で周辺にはあまり目が向かなかった、、と思う。ここ数年、義務としての仕事から解放されて、ようやく周辺・地域に目が届くようになったせいかな!? 「この社会は、驚くほどサービスに溢れている」と実感している。
1)まずは行政のさまざまな講座・セミナーだ。
これまでもそれなりに受講していたが、1年前に「いきいきアカディミー」というシルバー対象の講座に参画した。これは単発ではなく2年制の講座で、刺激的なメンバーと出会いがあった。そのメンバーに触発されて、欲張って講座を受講するきっかけになったのだった。
「平井さん、人気のあるのは抽選になるからまず100%希望のモノを受講できると思わないこと。ダメ元でもいいから申し込むことをすすめる」とハッパをかけられたのだった。
2023年秋に受講したもの。「江戸の俳句」「女性の海外渡航史」「ワークショップ体験・人間関係論」「1駅・街歩き」「ボイストレーニング」
2)次に民間企業の顧客サービスだ。
遅ればせながら、ようやく引っ越しを機会に固定電話をやめスマホを持った。まずは、行政のシルバー世代対象のスマホ教室に参加してみた。その時の講師がソフトバンクやドコモの営業店から派遣されてくる。それがきっかけで「うちのお店の教室にどうぞ」と勧誘された。「お宅で買った機種ではないから」と遠慮していると「全く問題ありません、他社アイフォンでもOKですよ」と快諾してくれた。
1レッスン45分で、無料。こちらも、随分利用させてもらった。「ラインの初歩」「写真の撮り方」「音声入力について」「地図の活用」など。
3)専門学校の学生の実習―を受けた。
これは友人の紹介だ。「N指圧専門学校の学生の実習マッサージを格安で受けられる」というもの。10月―12月 数回受けた。学生の問診も丁寧で、まだ少し緊張しながら、、ではあったが、施術後は十分その効果を実感できた。
早速、ラインで地元の友人たちへ「こんなのがあったよ、なかなか 良かった」と情報を流した私だった。1時間5000円かかるマッサージを500円でやっていただいた。感謝、感謝である。
4)図書館に通う日々!!
友人から、「あなたは本を借りる派? それとも買う派?」ときかれたら即「アマゾンで買う派です」と答えていた、これまで。それが、今回の引っ越しで180度転換、断然 図書館で借りる派―になった。単行本だけではない、雑誌も、CDも。
そして、借りるだけでなく「場所もお借りして、図書館で過ごす時間が増えた」のだった。 現在のわたしの生活圏内に3つB区の図書館がある。
さらに講座を受講することによって、地域活動センターの場所を覚えたし、そこに行くバス路線に詳しくなった。正に<必要は最大の母!?>―こんな言葉が さて!?あったかしら。
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アンテナを張ろう!!―― 新聞や地元の広報誌やチラシなどー図書館へ行ったら、そういう掲示物に目が行くようになった。情報はただ待っていても入ってこない。こちらから、取りに行く。 こういう当たり前のことに、ようやく目覚めた。
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