2024年9月1日
3.引っ越して得!!したことは
文京区西片からこの根津の地に引っ越して、1年がたちました。ようやく「ここが終の棲家!?になりそう」という気持ちが出てきました。
とりわけバルコニーについては幾度となく紹介しましたが、もっとざっくばらんに<引っ越して得したこと>を考えてみました。
1 毎日 緑と太陽の光で目覚める
何といっても、毎朝 太陽とバルコニーの緑を目にして 一日が始まること。
前の住まいも東向きの日当たりのいい場所だったが、ここはカーテンを開けた途端に太陽が昇るのが目に入ってくる。そして とりわけ春から夏、そして秋にかけて小さな庭の緑が激しく変化する。植物から、まさに生命力をいただいている。
2 上野公園に歩いて行けることー お寺とコンサートホール
まさか こんなに上野公園が近いなんて、住んでみて初めて実感した。音楽は好きだが、東京文化会館より初台のオペラシティや赤坂のサントリ―ホールの方が足を運んだ回数は多い。ところが 芸大迄歩いて15分、東京文化会館までも20分みていけば着く。
ゆっくり のんびり家から坂道を歩いて行く。途中、いくつか谷中・上野の寺がある。
時々 境内にもお邪魔して、静かな時を過ごす。
芸大は、構内に立派なコンサートホールを持っていて私にも手ごろな料金でオーケストラの演奏を楽しめる。この夏の「真夏の第九」は圧巻だった。
3 買い物行動の変化
一体 どれくらい食費に使っているのか? 引っ越して倹約するようになったか?
果たして正確なところは今のところ不明だ。
こんな奥さんがいたら、夫は不安になるだろうなあ!?(笑)
一番、不便と思ったことー 生協が利用できない、ことだった。それまでは2週間に一度は生協のカタログを見て「食品、お酒、洗剤など生活用品のほとんど全て」を注文していた。マンションの部屋の戸口まで運んでくれたから。なくなったことは ?10年間 一度もなし。
が、ここは マンションがオートロックで生協だけでなく宅配もNG。大きなモノは配達日を指定して在宅していなければならない。
食品・日用品は必要なモノを必要なだけ買うことになった。本音はやむを得ず、、だが。
結果、冷蔵庫に何があるのか? 何が食べたいのか?―自問自答するようになった。これは 間違いなくいいこと!! 得したことだ。
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