ざっくばらん　ゆき子のおしゃべりコーナー

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1998年11月

その２　カッコいい男たち

夏は私の仕事もヒマ。
事務所で仕事をする機会が多く、
日頃あまり接することのない人々と会うチャンスがありました。

マンションのベランダを塗り変えにきた職人さん。
電話の工事に来た技術者。
クーラーの調子が悪く、メンテナンスに来た修理の人。

みなさん暑い中を黙々と仕事をしてくれました。

自分の仕事道具（時にはキャタツまで軽々と肩にかけて）をもって
「こんにちわ」「失礼いたします」と実に礼儀正しく、
見ていて気持ちが良い位、テキパキと仕事をします。

とんとキカイ類に弱く、オロオロしている私を見て
「なんとかしてあげよう」と思って下さるようです。

感謝、感謝。

冷たいものを出すと、「ありがとうございますいただきます」と飲んで、
そそくさと立ち去っていきました。

いわゆる職人といわれる人々にも、キッチリとCSが具現化されていますね。
　

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