理学療法は、基本的な動作能力の回復を目的としています。電気療法・光療法・温熱療法・手技療法などを利用して、痛みや緊張を緩和し、身体の生理的機能の改善を図ります。
また運動療法で、筋力・関節の動き・体力の向上を目指します。
当院では、経験豊富な理学療法士が、生活復帰に向けて患者様とともに取り組んでいきます。
筋肉や関節を運動させる治療が発生し筋力増強訓練、関節可動域訓練として体系化され、近年では人間工学、医療工学の発達にともない平行棒訓練、歩行訓練、筋力増強訓練、関節可動域訓練、マット訓練、階段昇降訓練、基本動作訓練など運動を手段とする治療法を行っています。
当院では、5種類の医療機器を設置し患者様の症状の改善を図っています。
スーパーカイネ
加齢的な変化により筋力低下を起こした筋肉の再訓練を行います。
ソラリス
超音波と光を組み合わせる事により、血流を改善させ、関節拘縮及び筋肉の異常な緊張をほぐす作用があります。
アルファビーム
血中ヘモグロビンや水などを通過する波長を用いる事で、身体深部の血流を改善を促す治療機器です。
アクセラス
適度な超音波を骨に当てることにより、損傷した骨に対しカルシウムを沈着させる作用を活性化し、骨癒合を促進させます。
ハドマー
足は第2の心臓とも呼ばれています。
他動的にポンプすることで足のむくみを軽減します。