漢方薬は、患者様の症状にあった生薬(動植物の内容物、分泌物、抽出液又は、鉱物)を組み合わせたものです。
 漢方薬は数千年という長い年月をかけて行われた治療経験により、効果や安全性の裏づけのあるお薬です。薬の処方をする際は、患者様一人ひとりの体質や病気の状態を見極めながら、最適な漢方薬を使い分けています。
 漢方薬について詳しい内容を聞かれた方は、担当医までご相談下さい。
 
   



生薬名 素 材 備 考
ブシ キンポウゲ科のハナトリカブトの塊根 血液循環を改善すると同時に利尿作用や鎮痛作用を示す。
カッコン マメ科のクズの根 解熱・鎮痛等
サイコ セリ科のミシマサイコまたはその変種の根 抗炎・鎮痛等
ボウフウ セリ科のボウフウの根及び根茎 発汗・解熱・鎮痛・鎮痙等
ショウマ キンポウゲ科のサラシナンショウマまたはその同属植物の根茎 発汗・解熱・解毒・消炎等
ブクリョウ サルノコシカケ科のマツホド菌核 利尿・健胃・鎮静等
レンギョウ モクセイ科のレンギョウまたはシナレンギョウの果実 鎮痛・抗菌等
サンザシ バラ科のサンザシまたはオオサンザシ偽果 健胃・消化促進等


     
肩こり
食欲不振
慢性疲労
冷え症
のぼせ
便秘
不眠
貧血
血の道症
肌荒れ  など


   漢方を処方する際は、患者様の証(体質及び症状)・陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)を用い患者様にあったものを処方します。 



体質を虚証(きょしょう)と実証(じっしょう)に分けるられる。

【 虚 証 】
体力が衰えている人、体の弱い人

【 実 証 】
比較的体力のある人


症状については、陰病(いんびょう)と陽病(ようびょう)に分けられる。

【 陰 病 】
使用するエネルギーが少ない為、臓器の機能が低下している状態

【 陽 病 】
使用するエネルギーが多い為、臓器の機能が亢進している状態。

陰陽五行説
人体の臓器を五臓六腑に分け、それぞれの臓器が相互に作用し合って生体のバランスを取っているというものに基づいて処方を選択する考え方



当院では、漢方薬の正しい理解と知識をもって、患者様にあった漢方薬を処方しています。




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