クローバーの会（地元の仲間）

この会もスタートして１３年が過ぎました。特別な何かを目指しているものではなく、純粋にご近所さんとの＜情報の交流・共有化の場＞です。

　メンバーは5人。全員が＜文京区在住＞そして＜シングル＞ということ。＜全員が働いているか、働いた経験があること＞です。年齢は６0代から70代までの女性。そもそもは同じプールで出会いました。すでにメンバーの出会いの場だったプールが閉鎖になりました。でもこのクローバーの会の交流は続いています。
　そして、また　新たなステージが始まりました。わたしも引っ越しを期にスマホを持ちました。即メンバー間でラインができて、これを通じてホットな情報が飛び交っています。

＜定期的に活動していること＞

• お正月（１月3日）の皇居1周ウォーキング、１２年続しています
• ２−３か月１程度の食事会（一人を除いて、他は飲んべい）文京区などの近場の美味しい店を探検！？
• 神保町などでの落語会に行くこと
• お宅訪問―　（下記をお読みください）　　などなど

＜プラスになっていること＞

―何よりも、自分たちの生活の場・文京区についての情報が得られることです。
特に病院、クリニック、美容院、マッサージ、安くて美味しいお店、図書館などの情報は貴重です。「区報にこんな情報がでていたわよ」など。ひとりではなく１０個の目・１０個の耳から得られる情報は大切です。

「お宅訪問　について」

文京区の5人のメンバーの自宅を歩いて外側から確認するーというもの。

長いつきあいですが、住所は知っていても、各人の家までは知りませんでした。
「大体、あの辺だろう」とわかっていても、具体的にはマンションの名前も知らなかったですね。そこで「外観だけでもお互い確認しよう」と、ある日曜日実行しました。

実際にマンションあるいは自宅（戸建てに住んでいるのは1人のみ）の前まで行って、「どうやって入るか？（オートロックか否か）」確認をしました。 番号やmailアドレスを知っていても、いざ！！事が起きたとき、その家に入ることができなければ意味がありません。
もちろん、メンバーの全員の住所・電話番号・mailアドレスを交換しています。ほとんど全員が「固定電話は留守テレにしている、連絡はmailがベスト」という意見です。お互いの連絡はラインがほとんどです。さすが、全員何かあるとレスポンスは速いですね。

つかず離れず、困ったときは助け会いましょうーというスタンスは大変心強いです。

重要なことは、メンバーとの相性ですね。つかず、離れず、そしてそれぞれが“個として”　自分の意見をもち、行動していることです。いい仲間に恵まれていると思います。
お互いの信頼を築くには、“時間”が必要です。同時に、信頼をキープしていく努力も不可欠ですね。

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