私は圧倒的に人に誘われることより誘うことが多い人間だーと自覚していた。が、最近は誘われることも多いのです。それも、思いがけない相手から思いがけない事について。

＜その１＞　スーパー歌舞伎

この世界の醍醐味を教えてくれたのはOさん。そもそもあるセミナーの参加者で、セミナーの帰りご一緒したのがきっかけです。いろいろおしゃべりして、趣味の話になったとき「スーパー歌舞伎、中でも市川笑也さんのファン倶楽部に入っています。よろしかったらチケット取ります」と言われてびっくり。その女性は“おっかけ”をやっている人には到底　見えませんでしたから。前からスーパー歌舞伎に興味はあったのですが、なかなかきかっけがなく、今日まできてしまいました。彼女の誘いで、まさに大スペクタクル歌舞伎を堪能する楽しさを味わっています。
（スーパー歌舞伎を観にいった様子は2009年7月のおしゃべりコーナーに掲載しています）

＜その２＞　弾丸ツアー

２００９年に２度　ベトナムにSさんと出かけました。１回目はパックツアーで出会い、２回目は１回目の帰りの飛行機で「わたしが　計画しますので、平井さん乗りませんか？」と誘われました。そして個人旅行で再びホーチミンへ。なんと３泊３日の弾丸ツアーでした。そして　ちょうど１年後「また　私が計画しますから、行きませんか？平井さんとなら楽しいから」というお誘い。果たして、どこへ？？

＜その３＞　韓国ドラマ

私が“冬ソナ”にはまったことを知っている友人・知人はたくさんいます。さらに一歩突っ込んで「これがお勧め」といろいろ通の情報を教えてくれる友人もいます。そして、「良かったら、是非ご覧ください」と韓国ドラマのDVDをごそっと貸してくれた若い友人がいます。実はこの女性はいつも素敵なお花を宅配してくれるお花屋さん。張り切って「韓国ドラマに浸りきろう、、、」と２０１０年のお正月は楽しみにしていました。それなのに、なんと１月１日の夜からDVDプレヤーが故障して　！？ものすごいストレスを感じました。
１日の仕事を終えて、韓流ドラマに浸っている時間が、私にとって“至福のとき”でアリマス。

＜その４＞　ちょっと！？いい感じのカフェ・飲む場所

わたしの人生で一番長く付き合っている高校時代からの友人K子さん。現在は子育ても終えて、親の介護に頑張っているのですが、実に不思議な？特性があります。ネットとか雑誌ではなく、自分で歩いて“いい場所”を見つけること。それを私に教えてくれます。“いい場所”とはちっとおしゃれな雰囲気で、もちろん値段もリーズナブルで、あんまりザワザワしてないこと。過日「今日は　わたしの“とっておきの場所巡り”をしよう！」と半日、有楽町・銀座界隈を歩きました。隠れ家のようなワインバー（もちろん、昼から飲めます）やカウンターだけの小さなレストランなど、満喫しました。お店の名前はひ・み・つ・にしておきたいので書きません。