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ざっくばらん ゆき子のおしゃべりコーナー
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2015年7月1日

4.友人の快挙に心からの拍手を!!


中国の大学・日本語スピーチコンテストで 友人の教え子が特等賞を

わたしの友人・須崎たか子さんは4年前から中国貴州省の貴州大学で日本語を教えています。わたしも2年前にお招きをうけて、彼女の大学を訪問しました。1年生の授業で、すこしコミュニケーションについてお話をしました。とても素朴でまるで高校生のような幼い印象を学生から受けました。
たかこさんはブログを書いています。そのブログに以下の文章が掲載されました。

日本語スピーチコンテストで貴州大学の学生が特等賞!



(指導教師に送られた賞状)

5月16日(土)重慶で日本語スピーチコンテストの西南地区大会がありました。
中国を8のブロックに分けて、各ブロックの特等賞の2人が東京に行って7月21日(火)の本大会に参加します。
貴州大学は初めて東京の本大会に参加します。

実は樊さんはまだ1年生ですが、日本のアニメが大好きで高校生の時から独学で日本語を勉強ています。
そして高校2年生の時に日本語能力試験1級に合格しました。

基礎の力はあるのですが、はやり経験不足。
午前中のテーマスピーチは日頃の力が発揮できませんでした。
本人も「僕は何番目ですか。何点ですか。」とずっと気にしていました。
午後の即席スピーチは練習の内容が活かせ、上手くクリアしました。
運も良かったのだと思います。
運も力のうちですね。

7月22日は20歳の誕生日だそうです。
10代最後の思い出として良い結果が出せると良いと思っています。
(スピーチのテーマは「わたしがスマホで得たもの・失ったもの」です)

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この大会に参加するため、10時間余、電車(寝台車)に乗って重慶に向かったということでした。思いがけない?優勝に学生も、たか子先生も大感激、「興奮がしばらく収まらなかった」そうです。
このニュースをブログで見た後、たか子さんからも指導の苦労話をききました。その頑張りに心から拍手を贈ります。と同時にこんな熱い情熱を傾けて仕事をしている友人を、大変誇りに思いました。




選手とたか子さん




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