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ざっくばらん ゆき子のおしゃべりコーナー
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2018年7月1日

4.熟成していく、楽しみ(マンションの会議)


マンション 理事会

昨年末から持ち回りで、マンションの理事になったことはすでに以前のHPにもご紹介した。年が明け、2018年になって数度の理事会や住民説明会を経て、いよいよ大規模修繕が始まった。我々住民が積みたててきた修繕積立金だけでは追い付かないので、10年の返済計画をたてて金融機関から約1億円の借り入れをした。本音をいえば、返済完了まで、私自身が生きているかどうかも定かではない。(笑)

 

数名の理事がいて、そのうち理事長・副理事長・会計担当の3役を決めた。わたしは志願して副理事長になった。他の2つの役職は30・40代の若手、このマンションに住んでおよそ10年とか。もちろん今回の理事なったことで初めて顔と名前を知り、どこに住んでいるかもわかったという間柄である。

 

さらに 大規模修繕を実施するにあたり、理事以外にも「工事に関心をもち自発的に意見や労力を提供してくれる修繕委員」を募った。
したがって、持ち回りで渋々理事になりましたというメンバーだけでなく、一言いいたいというメンバーもいてそれぞれが混在して会議が行われている。
すでにこの会議も年が明けて5回目となった。月1回のペースで行われている。

 



 

 


 

会議の場面

会議の運営は、大規模工事を請け負うことになった建設会社や設計事務所のスタッフが仕切ることになっている。この方々にとってマンション住民は、いわばお客様であるので少々の難題を出されても、冷静な顔で対応してくれる。過日の会議では、工事の内容が済んだので、外部スタッフにはお帰りいただきマンション住民だけでその他のテーマで話し合いの時間を設けた。

 

 さて、どうなるのか?と 一瞬たじろいだが、全くの懸念に終わった。
出るわ出るわ、、次から次へと発言する人が出て、あっという間に時間が過ぎていった。
さらに 翌日、この会議の参加者から言われたこと。「平井さん、最近のマンションの会議はみんなが言いたいことをいって、気持ちがいいですね。前はこうじゃなかったのよ。(私は前のことは知らないのだが)みんな、シーンとして 発言も出なくてつまらなかったのよ」と。

 



 

 活性化の要因は? 本音をいうと、相当私自身はイライラしていることが多い。参加者が勝手なことを言って収拾がつかない、、!?と思ったこともあった。ところが、むしろ「それでいいのだ」という気がしてきた。あえて整理しない、言いたい人が居たら遠慮なくここでは発言できる、それを遮らないという雰囲気ができてきた。またそのことで次の発言が出てくる。
 もちろん、ただそれだけでは ダラダラ、堂々巡りになることもある。そのときはタイミングを見計らって「そろそろこの件はまとめましょうか」と私が発言することにした。

 

 

顔を見なくても(ネットで) そして、顔を見て(会議で)

実は活性化に大きく貢献していることがある。メンバーの一人の提案で<チャットワーク>(一種のライン)を開設している。「理事会」「修繕委員会」「建設会社、管理会社、設計事務所」などさまざまなグループがあって、メンバーはそこにも所属してライン上でもかなり活発な書き込みを行っているのだ。

 



 

 

 

 もちろん ここにも人によって温度差があり、こちらが発信してもほとんどレスポンスをしないメンバ―もいる。時には炎上とまではいかないが、文面の言葉に反応して感情的になることもある。それでも、月1回の顔をみての会議の場があればその場で  「言葉の不足をカバーできる」話しあいが可能になる。むしろ、「ああ書きましたが、それはこういう背景があります、、」という話ができるし、誤解もとけるし一層理解が深まる。

 

こうやって、しだいに場が熟成していく楽しみがある。
情報の交換は大切だ。それもネット上だけでなく、やっぱり顔を見てのface to face が とっても大切ですね!?

 



 




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