蕎麦日記
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2001年6月3日(日)
六本木の「真希」で鯨の竜田揚げやごま豆腐で飲んだ後、わかめそばを食べる。
ここは久しぶりである。劇団関係者と思われる老人と若者の混合集団が
異様に騒いでいた。
2001年6月6日(水)
神保町の「二八」で掻き揚げを食べる。ここは器もきちんと暖めてるようで、
熱い蕎麦だった。汗を掻くと体調がよくなるという特異体質の私にはうれしい。
ただし、急いでいるサラリーマンなどには不評かもしれない。
2001年6月12日(火)
森下の「旭庵」で山菜蕎麦を食べる。ここは、普通の町のお蕎麦屋さんといった
ところだが、わりと上品な味である。三歳の種類も多かった。
2001年6月14日(木)
神田の「まちや」で天ぷら蕎麦を食べる。夕方5時半なので非常に込んでいた。
ここで種物を食べるのははじめてである。おいしいが、海老は町中の蕎麦屋と変わらないと思う。
2001年6月20日(水)
森下の「旭庵」で天ぷら蕎麦を食べる。1000円にしては高級感のある天ぷら蕎麦だ。
2001年6月27日(水)
秋葉原の「松月庵」で大ざるを食べる。熱いためつい「ざる」を頼んでしまったが、
失敗だった。せめて、「大」でなく「並」にしておけばよかった。
初めての町蕎麦屋や立ち食い蕎麦屋で、せいろやざるを頼んで失敗したことは
何度もあるのだが、ついやってしまった。
ところで、「失敗」のせいろやざるは、みんな同じようにまずいような気がする。
基本的には蕎麦粉含有量が少ない蕎麦を冷たい状態で食べてはいけないのだろう。
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