完成までの様子-3/湘南の家
1000万円台の家
PAO建築設計
混構造3階建て(1F:鉄筋コンクリート造、2・3F:木造)
2階床の型枠と鉄筋の配筋を見たところです。
中央の配筋の無い部分は階段の穴があく部分です。
両側の黒っぽく見える部分は、コンクリートの梁となる部分です。
床から上に立ち上がっている部分は、浴室やバルコニーの手摺となる部分です。
1階躯体のコンクリート打設中の様子。
2階床までコンクリート打設が完了した様子です。
コンクリート試験
手前の鏡餅の様な形のものは、コンクリートスランンプ試験をした結果です。
建前
外壁は防風透湿シート(外壁の白いシート)貼りまで完了。
外壁仕上げ材、小波鋼板貼りまで完了。
海に比較的近いこともあり、塩害等の点から外壁仕上げ材の小波鋼板は、最も耐久性が高い、フッ素樹脂塗装ガルバリウム鋼板を採用しました。価格もその分割高になります。
屋根の破風の白塗装まで完了。
外壁廻りの工事が完了すると、外部足場やシートが外されます。ここで晴れて、建物全体の姿を見る事ができます。建て主をはじめ、 施工者、設計者共に待ちに待った瞬間です。私も遠くから全体像をしげしげと見て回りました。