蕎麦日記
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2001年7月1日(日)
深大寺の「玉乃屋」で細打ちせいろを食べる。やはりうまい。このくらいのが
どこでも食べられるといいのだが。
2001年7月11日(水)
今月は馬鹿に暑く、さすがに種物を食べる気がせず、一週間以上蕎麦なしですごしてしまったた。
門前仲町の「しまだ」で天せいろを食べる。ここは手打ちなのでせいろでも
大丈夫だ。ただ、やたらと天麩羅の量が多く、蕎麦のほうが付け足しのようだ。
2001年7月13日(金)
大阪の西中島南方付近の居酒屋(店名を忘れてしまった)で、はもなどをつまみ、たぬき蕎麦
(上方のたぬき)を食べる。なかなかおいしい。こんな夜遅くに酒を飲み、そばを食べられる
のは幸せだ。
2001年7月14日(土)
高野山の付近の食堂(ここも店名を忘れてしまった)で、山菜蕎麦を食べる。
去年、奈良の吉野でも似たような食堂で食べたが、味も似ていた。
2001年7月15日(日)
京都、醍醐寺境内の「雨月茶屋」で、三宝蕎麦を食べる。これは、天ぷら蕎麦に、小皿、
そして「すもし」という湯葉で巻いたすしのセットだ。蕎麦もよく、「すもし」も上品でうまい。
2001年7月20日(金)
六本木の「真希」で豆腐や焼き鳥で飲んだあと、かけを食べる。冷房で冷えたあとにちょうどいい。
2001年7月24日(火)
神田の「松屋」でもりを二枚食べる。午後4時過ぎに店に入ったが、
この時間だとさすがにすいている。汗を大量にかいたせいか、蕎麦湯がうまい。
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