蕎麦日記
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２００１年８月３日（土）
吉祥寺の「真希」に入る。メニューは六本木とほとんど同じである。こちらの注文も
同様で、焼き鳥などをつまみ、せいろを食べる。ここも本来は深夜営業らしいが、
今週は早めに店じまいするとのこと。もう夏休みをとる人が多いのかもしれない。
２００１年８月７日（火）
渋谷センター街の「更級」でざるを食べる。ここは「更級」となっているが、普通の
信州蕎麦で割りと質がよい。酒も飲める店なのでそのうちにまたこよう。
２００１年８月１４日（火）
神保町の立ち食い蕎麦屋「利根」で掻き揚げを食べる。この店は受験生時代（１６、７年前！）
には何回か
利用したことがある。店の構えやメニューはほとんど当時と同じだが、グルメ雑誌の記事が飾られている
ところが今を象徴しているのだろう。たまたま茹でおきが切れていたようで、２分ほど待たされたが
おかげで茹でたてが食べられた。
２００１年８月１５日（水）
およそ６年ぶりにコンビニの割子そばを食べる。技術革新でもうすこし
ましになっているかと期待していたが、やはりだめだった。
２００１年８月１８日（土）
東中野の「睦」で焼き鳥やおかくやで飲んだ後、せいろを食べる。
この店の蕎麦はやわらかく軽い感じに特徴がある。
２００１年８月２６日（日）
久しぶりに池尻の「花しずく」でちんちん焼きや納豆豆腐で飲んだ後、へぎそばを食べる。
へぎそばは他の店でも２回ほど食べたが、ここほど海藻の味を感じさせなかった。
何か別な食べ物という気もする。
２００１年８月２７日（日）
岩本町の無名（？）の立ち食い蕎麦屋で掻き揚げを食べる。味は普通の旧東京風の醤油
くさい蕎麦だったが、メニューになんとオキアミの天麩羅がある。
２０〜３０年前にあんなに騒いだオキアミにこんなところで遭遇するとは驚いた。
２００１年９月１６日（日）
門前仲町の「しまだ」で山菜や鴨ねぎで飲んだ後、きのこそばを食べる。ここは
うまいが量が多い。
２００１年９月２３日（日）
吉祥寺の「真希」でゴマ豆腐やアボガドマグロで飲んだ後、かけを食べる。最近
寒くなってきた。
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