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西山なおとし
 
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 議会報告あいさつ 平成24年6月

早いもので昨年の東日本大震災から2度目の夏を迎えました。福島市の暑い夏の中で、仮設住宅に避難し生活されている方々がまだまだ数多くおります。福島県から他都道府県へ避難されている方々も10万人を超えております。この現実、不安な現実にあらためて心からお見舞い申し上げます。

今、福島県民が一番求めているものは何でしょうか。「安心」です。心と体で安心を実感できることを望んでいます。政治や行政、国や県から守られているという安心感を欲しています。そして、小さな子どもを持つ親とりわけ母親が、一歩一歩・着実で確実な安心を得ることが福島復興への第一歩であり大きな一歩でもあります。

昨年は始めてで経験のない場面にたびたび直面し、判断が遅かったりまた誤ったりしたこともありご迷惑をお掛けする場面もしばしばありました。しかし、この一年間で大変多くの経験をしデータを蓄積し、何をなすべきかがはっきりしてきました。解決していない難題・課題も、もちろんたくさんありますが、出来ることを一つ一つ実行することで福島は必ず復興へ向かい前進するものと私は確信しております。

昨年秋の県議選、「あんたにたのんだぞい!」と目に涙をいっぱいにして私の手をあたたかく握ってくれた80歳くらいのおばあちゃんの期待を胸に「心の安心」という復興を実現するために一層努力をしてまいりますので、ご指導願います。

                                                      



 第1回福島県「民家の甲子園」 平成24年6月17日(日)
第1回福島県「民家の甲子園」町並みフォトコンテスト出席。議長の祝辞を披露。県内の高校生が傑作の写真を劇などを交えながら説明し、自分の住む町の良さを披露した。明るい発表会になった。

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