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ざっくばらん ゆき子のおしゃべりコーナー
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2024年11月1日

1.2024年― 旅のスタイルが変わった


もうすぐ2024年も終わる。今年の大きなトピックスは「家の売却に伴う、資産の整理 」と「旅のスタイルの変化」と言えるだろう。

 

―いままで

もともと、旅は好きだった。それも多くは一人旅か2人旅だ。コロナ前までは、若い友人と1年に少なくても1回は海外に出かけていた。この友人が、旅のプラン大好き人間で 台湾・スイス・アムステルダム・ベルリン・サンクトぺテルブルグ・NYなど一緒に旅をした。 そして、思う存分個人旅行の醍醐味を味わうことができた。心から感謝 感謝である。

<おしゃべりコーナーにアップした旅行の記事>
2016年4月1日 台湾旅行 写真集
2016年9月1日 スイス紀行
2017年11月1日 ロシアン・ショック!!
2018年7月1日 旅の思い出― 写真集(台北 そして横須賀で)
2018年11月1日 NY センチメンタル・ジャーニー
2019年7月1日 世界は広い!? 5月のアムステルダムは、、 東京の3月だった
2020年1月1日 小さな3つの物語 (ベルリンにて)



コロナを境に海外に対して、熱が冷めてしまった。そして変わらずに京都だけは 年に何回か行き続けていた。



 

 

 

―ところが、今年は違った。

京都は4月と5月に行った。その後9月に ホテルの予約をしていたが、取りやめた。その理由は、もっと「行ってみたい旅」が私の中で浮上してきたから。
まずその1回目は<愛知・クラシック建築を訪ねる旅>だった。名古屋市の揚輝荘(松坂屋初代社長・伊藤次郎左衛門の別邸)をはじめとしていくつか昭和初期に建てられた建築物、そして念願の明治村も訪れた。圧巻だった。特に有名な帝国ホテルも見事だったが、名もない新潟の田舎・長岡の写真館などーそっくり移築されていて、人々の暮らしの歴史や建物に賭けた情熱を感じとることができた。

2回目は通常非公開の<福島・迎賓館>を訪れた。さらに 年内に 新潟<豪農の館と庭> に行く予定だ。

 

 

 

 

 

この旅のスタイルの方向転換はなぜだろう!? 

自問自答してみるとーー。
一言でいうと<委ねること>の心地よさ!? と言っていいだろうか。
私は、あんまり集団行動が好きではない!? 我がまま、自分のペースで動きたい、という気持ちが強い。が、素直に年!?のせいかもしれない。また、「自分の知らない素晴らしいところが まだまだある」という、ごく当たり前のことに気づいたからといってもよい。

 

 

 

 

 

特にいわゆる美しい自然は、、日本のいたるところに存在する。が、純粋に自然というだけでなく、歴史ある建物も多くあるのだが、その存在を知らない。知っていてもかなり点在しているので個人で行くにはものすごく不便だ。それならば、ツアーの力を借りて、、という方向転換になったしだい。

まあ、当分 こういう旅のスタイルの楽しさも享受していきたいという気分になっています。

 

 

 

 

 

(写真はパックツアー参加の時、私が撮影したもの。古い建物そして庭など)



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