福岡アジア映画祭2014年3月22日更新 Fukuoka Asian Film Festival ●上映スケジュール ●割引券 ●学生特別割引券
『アングリー・キッズ』Angry Kid �中国・2013年・94分 監督:黄雷(ホアン・レイ)
誕生日なのに、海外勤務から帰って来ない両親に怒ったショーアオ少年は、家出する。そこで誘拐された少女ランと出会った少年は、ランを守るために、ギャングたちに立ち向かう。黄建新監督の長男・黄雷の監督デビュー作。日本初公開!
『おばあちゃんの秘密』 To My Dear
Granny 台湾・2012年・117分 監督:F瞿友寧(チュウ・ヨウニン)
幼い頃に父親を失った阿達は、母と祖母の3人で暮らしていた。成人し、家庭を持った彼は、ある問題に直面したことで自身の少年時代を振り返り、やがて長年隠されてきた家族の秘密を知ることになる…。日本初公開!
『パパロッティ』My Paparotti�韓国・2013年・127分 監督:ユン・ジョンチャン
ヤクザのリーダーをやっている高校生ジャンホの天性の才能を知った音楽教師のサンジンは、彼を音楽コンクールに出場させることにするが、…。イ・ジェフン、ハン・ソッキュ主演による感動の実話の映画化。日本初公開!
『鋼鉄テオ』 Almost Che 韓国・2012年・110分 監督:ユク・サンヒョ
中華料理店のデリバリーをしているモテない男テオがある日、配達先で一目惚れした女子大生イェリンの誕生会に行くと、そこは、学生たちの民主化運動の集会で、彼らと共にアメリカ文化センターを占拠することに、…。日本初公開!
『ウエディングスキャンダル』Wedding
Scandal 韓国・2012年・90分 監督:シン・ドンヨプ
ニート青年の前に偽装結婚の容疑で捕まった姉を助けるため、妹が現れ、自分が姉のフリをして、夫婦の演技をビデオに録画しようと提案するが、…。キム・ミンジュン、クァク・ジミン主演の痛快ラブコメ。日本初公開!
『モンゴル野球青春記』 日本・モンゴル 2013年・118分 監督:武正晴
ひょんなことから、モンゴルに野球を教えに行くことなった元高校球児の関根淳。
だが、モンゴルで野球をするのは、そう簡単なことではなかった。石田卓也×モンゴルを代表する俳優陣による“日本とモンゴルの家族愛と野球の感動の実話”。九州初公開!
『サンタクロースがやってきた』Here
Comes Santa Claus 日本・フィンランド・2013年・45分・HD 監督:蜂須賀健太郎
サンタって本当にいるの? 実はフィンランドには本物のサンタクロースがいます。オフィスや、郵便局、トナカイ、クリスマスの出発、そして日本各地を訪問。サンタに密着したファンタジックなセミ・ドキュメンタリー、誕生!! ワールドプレミア!(世界初公開!)
『忍び寄る原発』日本・ベトナム 2012年・30分・DV 監督:中井信介
日本政府は、福島原発事故がいまだ収束していないにも関わらず、ベトナムに原発を輸出することを決めました。福島の苦悩をベトナムに輸出するのか?
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by 国際環境NGO FoE Japan 『空に溶ける大地』日本・フィリピン 2013年・30分・DV
監督:中井信介 日系企業も出資しているバイオエタノール事業によって苦しめられているフィリピンの農業労働者や農民たちの現状を追った。
『アフガニスタン 干ばつの大地に用水路を拓く』日本・アフガニスタン・73分・監督:谷津賢二
「百の診療所より一本の用水路を!」戦乱と干ばつのアフガニスタンで、無謀とも思える土木工事に挑んだ一人の日本人医師・中村哲。2003年3月から7年の歳月をかけて全長25.5キロの用水路を完工、3000ヘクタールの農地が甦った。
『Jury』Jury 韓国・2012年・24分・DV 監督:キム・ドンホ
プサン国際映画祭名誉執行委員長キム・ドンホ初監督作品。アン・ソンギ、カン・スヨンなどのスター俳優が、映画祭の審査員に扮し、けんけんがくがく抱腹絶倒の審査が始まるが、�B有名人のカメオ出演多し。
『宝満山』Homan-Zan 日本・2011年・72分・DV 監督:尾登憲治
九州一の登山者を誇る宝満山。生命の息吹と歴史の風、水への感謝、里の秋など四季折々の山の姿。また、天台宗の開祖・最澄との深い絆を持ち、“鎮西の比叡山”と呼ばれる霊峰の知られざる素顔に迫る。
『リバース』Rebirth アメリカ・2011年・108分 DV 監督:ジム・ウィテカー
世界貿易センターからの生存者、現場で親友を失った消防士、母親が犠牲になった高校生、婚約者を亡くした女性、そして兄弟を失ったのち跡地再建に携わる建設作業員、それぞれの9.11からの再生が描かれていく。
『夢想の森』La foret des songes�フランス・2010年・102分・DV 監督:アントワーヌ・バロー
フランスでさまざまな映画を製作しているアントワーヌ・バロー監督が小栗康平、若松孝二、寺山修司の3監督について撮ったドキュメンタリー。若松監督は、“戦い”の映画を作り続け、小栗監督は、映画での“調和”を表現していく。
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私たちの「福岡アジア映画祭」は、100名以上のボランティアと地元企業を始め
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当日(一般)¥1800、(大学)¥1500、(高中・シニア60才以上)
¥1000 *回数券は、複数の方で分けて使用できます。
パーティーチケット¥4500(当日¥5000)*メールで予約。
*前売券は、チケットぴあ、セブンイレブン(Pコード:464−812)、ローソンチケット(Lコード:87052)、サークルK、アンスティチュ・フランセ九州、博多リバレイン7Fアートリエなどにて発売中!
◎GUESTS 予定 黄雷(ホアン・レイ)監督(中国)、瞿友寧(チュウ・ヨウニン)監督(台湾)、ユン・ジョンチャン監督(韓国)、ユク・サンヒョ監督(韓国)、シン・ドンヨプ監督(韓国)、蜂須賀健太郎監督(日本)、中井信介監督(日本)、尾登憲治監督(日本)、尾上克郎特撮監督(日本)、フランシーヌ・メウール
アンスティチュ・フランセ九州館長(フランス)ほか。
◎ゲスト作品については、上映後ティーチ・イン(質疑応答)を行います。
☆主催:福岡アジア映画祭実行委員会 電話092ー733ー0949
☆映画祭ホームページ http://www2.gol.com/users/faff/faff.html
e-mail: faff@gol.com
*上映作品、ゲストなどが変更になる場合があります。
後援:協賛各社
提携:西鉄ホール
特別協力:アンスティチュ・フランセ九州、福岡アメリカンセンター
7月10日(日)第25回福岡アジア映画祭・大盛況のうちに終了!福岡グランプリ2011は、感動の韓国映画「ハロー・ゴースト」に決定!「本当によく出来たシナリオで、それを巧みな演出で、見事にまとめあげ、観客を感動させてくれました」と審査員の志水教授。そして、「1回見るだけではなくて、何回も見たい傑作!昨日の深夜、パリのお母さんに電話して、10分以上、この映画について話しました。」と審査員のセバスティアン・プロー。それを聞いて、キム・ヨンタク監督の喜びもひとしおでした。
7月11日(日)第24回福岡アジア映画祭・大盛況のうちに終了!福岡グランプリ2010は、韓国映画「特別市の人々」に決定!まだ、韓国での劇場公開を決まっていない本作の受賞に、パク・チョルウン監督は、大感激。ぜひ、この受賞をきっかけにして、劇場公開をして下さい。期待しています。
New! 新作映画サイト http://www2.gol.com/users/faff/preview.html |