松戸の家-2
PAO建築設計
高断熱高気密仕様
キッチン方向を見る
TOTO/スーパーレガセスと造作家具のミックスです。
キッチン
吊戸棚上部に照明を取り付けました。
床 : 北欧パイン節有(むく材) t15 塗装品(自然塗料)
壁 : OSB合板 t8(F☆☆☆☆品)
天井 : シナ合板 t5.5(F☆☆☆☆品)
キッチン内部
左壁際のワーキングカウンターもオリジナル造作家具です。
正面のテラスドアよりルーフバルコニーへ出ることができます。
ルーフバルコニー/ウッドデッキ敷き
ルーフバルコニーを見たものですが、これはウッドデッキを敷き込む前の状態です。
2階LDより南方向を見る
正面奥上部はハイサイド窓(夏期 : 通風換気・排熱、冬期 : 日射の取込、Low-Eペアガラスを使用)
ハイサイド窓の右端は通風換気・排熱用のオーニング窓。
上部天井扇 : 冬期の暖気の拡散及び温度差の調整
■パッシブヒーティング(冬の蓄熱)
日中に窓から取り入れた太陽熱は室内の床や壁に蓄えられます。日中に蓄えられた熱は、夜にゆっくりと放熱し、夜間の暖房として役立ちます。
■健康に配慮した素材の使用
天然系の塗料や接着剤、ムク材のフローリング、壁のOSB合板(F☆☆☆☆品)など、化学物質の使用量が最も少な い、健康に配慮した素材を活用。施工時の環境も良く、完成時もいやな新築臭はありません。
2階LDより和室を見る
■和室上部の通風換気欄間
プライバシーを保ちつつ通風・換気・排熱経路の確保、自然対流の促進。
天井の高い2階リビングのハイサイド窓を開くことで、夏季の熱気が排出され、自然の力を活用して通風・換気が促進されます。