完成までの様子-5/松戸の家
PAO建築設計
高断熱高気密仕様
内装木枠工事
これは内部のドアなどの4周の木枠材です。
断熱気密工事
壁に断熱材を入れた様子です。赤く見えるのが断熱材で、厚さは10cmです。これを隙間なく入れてゆきます。
上下からはみ出しているのが、先貼気密シートです。壁に断熱材を入れた後、気密シートを上下のはみ出している気密シートに掛かるように貼れば、 全体の気密シートが連続してつながり、一体の気密層となります。
外壁と屋根の断熱材です。細繊維(高性能)グラスウール16Kと呼ばれるもので、厚さは10cmです。
壁には10cm、屋根には20cm(10cm×2枚)の断熱材を入れます。
基礎廻りの気密シートの納まりです。黒く見えるのは、 気密テープと呼ばれる、強力な接着力が持続する特殊なテープです。
2階のLDKの様子です。外壁部分に断熱材が入り、気密シートを貼り、シートのつなぎ目に気密テープを貼った状態で す。気密シートは透明で淡いグリーン色をしています。
この気密シートの上から、OSB合板や、プラスターボードなどを貼り、シートを圧着する事で気密工事が完了します。
気密シートを貫通するダクト廻りの納まりです。
シートを切り開き、気密テープで納めます。
同じく気密シートとからむクーラー用スリーブとコンセント廻りの納まりです。
外壁ラムダ工事
外壁のラムダ、出窓、吸気口などの工事中の様子です。